短文
□短文置場9
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突然肩に感じた重みに視線をやると、猿門に寄りかかり寝てるハジメがいた。
「………」
普段見ることのない無防備なその姿に、自分には気を許してくれている気がして少しにやけてしまう。
そっとその頭を己の膝の上に移動させると、パチリと開いたその目と視線が合わさる。
「あ…」
しかし猿門が何か言おうとする前に再び眠ってしまった。
膝の重みとぬくもりに猿門もまた夢の中に誘われる。
仲良く眠る二人を見つけて写メを撮るみっちゃん
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