短文

□短文置場6
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風邪っぴき猿門ちゃん


猿「(やばい、なんかフラフラする)」
六「主任さっきからどうし…って目茶苦茶顔赤いですよ!?」
猿「…あ?大丈夫だ」
六「すごい熱じゃないですか!」猿門の額に手を当てその熱さに驚く
2「熱?猿門さん大丈夫ですか!?」
58「すぐに休まないとっ」
猿「べつに平気、だ…」
六「全然平気そうじゃないですって」


そこに猪里とチィー登場
猪「どうしたんだ?」
六「主任が熱あるみたいなんですけど大丈夫だって聞かないんです」
猪「ねつ?…主任医務室行った方がいいっすよ」猿門の額触り
猿「嫌だ」即答
71「だったら俺が風邪に効く薬作りましょうか?」
猿「…いらん」
六「医務室で注射打って貰えば楽になりますよ」
猿「注射?絶対やだ」プイッ
2「どうすれば…」
そっぽを向いて、だけど辛そうな猿門に困惑する五舎メンツ

猪「(そうだハジメを呼ぼう)」


猪里から連絡を聞いたハジメ登場

一「猿、医務室行くぞ」
猿「なんでハジメがっ…べつになんともねえから行かねえっ…(!?)」
立ちくらみを起こしてふらついたとこをハジメに抱えられ、そのまま医務室に連行される猿門
舌打ちするハジメ


猿「注射やだ、薬も…」
一「クソガキ」


医務室のベットに寝かされ駄々をこねる猿門ちゃんと呆れるハジメ
でも熱で潤んだ目で見上げられて一瞬固まるハジメもいいかも
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