リクエスト

□淫らなバスタイム
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少し慣れてきたころに指が増やされ、また猿門の中に入ってきた。
「やっ…おゆが…」
増やされた指が出し入れされる度にお湯も一緒に入ってくる。
「お湯が何だって?」
「はいってっ…やらぁ…あぁっ…」
乱暴に掻き回されると入ってくるお湯の量も増えて、何がなんだか分からない。


後ろと前を同時に弄られ熱くなる身体。
猿門が暴れる度にバチャバチャと湯船が揺れた。
「ハジ…もっ…イきたっ…」
ハジメに限界を訴えると前からも後ろからも指が離される。
「…んっ…ハジメ…?」
離れていく熱に猿門がハジメを見上げるのと同時に、腰を捕まれハジメの切っ先の上に一気に下ろされた。
「あああっ!」
勢いよく突き刺さるハジメのモノ。
「…ひぁっ…あつ、いっ…やらぁ…」
ハジメが激しく動く度にお湯も一緒に中に入ってくる。
お湯が熱いのかハジメが熱いのかわからなくて、ただ夢中でハジメに縋り付いた。


「…ああっ…やだぁっ…も、イくっ」
快感にわけが分からないままその熱を吐き出す猿門。
いまだイっていないハジメが更に激しく猿門の中を荒らす。
「…やらっ…おれ…イったのにぃっ…」
「俺はマダだ」
泣きながらそう訴える猿門の腰を掴み、自身を何度も突き立てるハジメ。
「…ハジっ…やぁ…も…ゆるしてっ…」


やっと開放された猿門はそのまま意識を手離した。



END
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