戦国BASARA
□三日月②
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｢うおおおおおおお｣
｢ぎゃーーーーーっはっはっはっはっは!!!｣
｢暴れてやるぜ!!!｣
海賊達が 上陸していた。
ドゴゴゴゴゴ!!
｢!!!｣
｢うわっ!!｣
｢ぐお｣
ウソップのパチンコが当たりバランスを崩す海賊達。
｢坂の上に 誰かいるぞ!!!｣
｢!! てめェは…………｣
｢おれの名は キャプテン･ウソップ!!!お前らを ず～～～～～～～～～～～っと ここで
待っていた!!!｣
｢……………(嘘ばかりだな この男…)｣
息も絶え絶えのウソップに 呆れる小太郎。
｢た…戦いの準備は万端だ!!!死にたくなきゃ さっさと引き返せ!!!｣
｢大将、風魔にばかり 良いところ取られたくないから じっとしてて!!｣
｢佐助ぇ!!!オレを置いて りさ殿の元へ行こうなどと…許さぬぞ!!!｣
｢違うから!!俺様の 引き寄せの術で 助けてあげるから じっとしててって言ってんの!!わかった？｣
｢う……うむ。忝ない 頼む｣
｢了解っと♪｣
幸村を 油坂から救い出す佐助。
｢Hey 猿!!オレも それ頼む!!｣
｢オレも頼む!!猿飛｣
｢やだ。何で 俺様が。俺様 タダ働き…嫌いなんだよね～～♪｣
｢政宗殿 精進なされよ!!｣
｢shit 猿に助けられた てめぇが言うな真田幸村!!｣
｢くっそーーーーーーーっ どうすりゃ いいんだ 登れねェ!!!｣
ツルツルツルツルツル
滑ってばかりいるゾロと政宗･元親 ちなみに
小十郎元就の2人は北の海岸に向かって行った。
｢Σあれ!?村に出ちまったぞ!?おっかしいなーー北ってゆうから寒そうな方角に走って来たのにっ!!｣
｢一緒に走ってた りさも はぐれるしよーーー!!｣
ルフィは やっぱり道に迷っていた。