HUNTER×HUNTER

□最強の海賊団と最凶の盗賊団。
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『フェイタン達 流星街中 走り回ってたって言ったよね?私も フェイタンを追いかけて 走ってた。もしかしたら それが ここへ来る条件なんじゃ…』

りさは 瓦礫に足を引っ掛けて 負傷していた。

「!ギャアアアアアアアア〜〜〜〜〜〜!!!」

それを見て サッチが叫ぶ。

「あああああああ…足から 血が出てるぜ!!!りさちゃん!!!💦」

『うん 流星街は 色んな物が捨ててあるから 廃材に足を 引っ掛けたの』

「ま…まさか りさちゃん!!おれと逢った時の状況って 勢いよく 転んだんじゃ…?」

『うん。ここに来てなきゃ 廃材に突っ込んでた』

【Σそんな あっけらかんと言うなァ!!!💦】

【バカ野郎!!!足首まで 血まみれじゃねェか
何で 今の今まで 黙ってた!!!💦】

【気づかねェ おれ達もおれ達だがよォ!!!】

【船医、医者、船医者、マルコォ!!!急いで 手当てしろ!!!💦】

「うるせェよいっ!!!今 若ェ奴らも呼び捨てしたな!!!いい度胸だよい!!!」

「そんな事 どうでもいいっての!!! 愛しの りさちゃんが血を流してんだ!!!早く 何とかしろよ!!!」

『大丈夫だよ。放っとけば 治る』

「りさ。いいかい?確かに 軽い傷なら治るが これは ダメだ。きちんと 手当てしねェと 悪化するんだ」

「(聞いてる限り 流星街ってのは とんでもなく悪環境だ。そんな中で 負った傷なら 尚更 放っとくのは まずい)」

感染症を起こす…と マルコは 医療道具を
持って来いと 船員(クルー)に 指示を出す。

「フェイタン・フィンクス、マチ。流星街での 遊びは 禁止だよい」

「遊びが禁止?本気で やれってこと?」

『え〜〜〜〜〜〜〜…私 本気で フェイタン 追ってたんだけど』

「りさちゃん りさちゃん。あのスピードで 本気じゃなかったら おれ 死んでるって」

「はは りさ。死んだて こいつが 弱すぎるね
りさが気にする ないよ」

「……………💧」

マルコは 伝わらない事に 頭を抱えたくなる。

「言い方が悪かったよい。忘れてくれ マチ」

「変な奴。頭も変だ」

「お前っ!!!」

「やめろォ💦事実じゃねェか!!!マチちゃんに なんて 凶悪面を見せてんだ!!!」

「お前にだけは 髪型の事は 言われたくねェよい!!!何が 事実だ!!!」

「怖がらないでくれ。マチちゃん!! こいつは 近づかせねェから 安心してくれ!!」

「アタシは 近づいて来ても 怖がらないよ」
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