HUNTER×HUNTER

□最強の海賊団と最凶の盗賊団。
3ページ/10ページ

【りさ!!!】

『!』

りさが慣れ親しんだ声に振り返ると フェイタン・フィンクス・マチが立っていた。

「ガキが また増えたぞ!?」

「今どうやって 現れた!?」

『フェイタン フィンクス!!それに マチも』

嬉しそうに歩み寄ってきた少女に 安心したように溜め息をつく3人。

「りさ いきなり消えて ワタシ焦たね」

「本当だぜ。フェイの奴 戻ってくるなり
オレの髪 引っ張って お前を捜しに流星街中 引きずり回すんだからよ」

「りさが いなくなて お前じとしてるか?」

「まァ そうだがよ」

「とにかく りさもいたし 帰るよ」

『ねぇ…マチ。どうやって 帰るの?』

「あ?何言ってんだ お前」

「「!」」

今さら周囲が見え 注目の的に なっている事に気づいた。

『「「「……………」」」』

「りさ。こいつら 誰か?」

『サッチと イゾー』

【Σ違う!!!】

りさは 覚えたばかりの名前を全員を指して言った。

「くっ………かわいいっ!!!」

「ああ、確かに 可愛いな!!」

名指しされた サッチとイゾウは あまりの
愛らしさに 身悶えていた。

「グラララ!!!りさ後で おれの名前も教えてやる!!」

「おれも教えるよい。サッチなんて 呼ばれたくもねェ」

「この船に来たのも 何かの縁だ。おめェら まとめて面倒見てやらァ 息子と娘になれ!!」
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ