HUNTER×HUNTER

□最強の海賊団と最凶の盗賊団。
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食堂内で偶々 居合わせていた白ひげと対面する少女・りさ。

「グララララ!!!鬼ごっこをしてたら ここにいただァ!?」

『うん!!…遊んでたら サッチ出た』

「いやいや…💧出たの お前」

「超か〜〜〜〜〜〜〜〜〜わ〜〜い〜〜い〜〜!!!ちっちぇ!!!チューしてやりてぇ😚りさちゃん!!!」

悶えているサッチを誰もが引いてスルーする白ひげ海賊団。

「おれの威圧に 全く怖じ気づかねェか……。グラララ!!肝っ玉の 据わった嬢ちゃんだ!!」

『私 フェイタンを追いかけてたの!!フェイ いる?フェイタン どこ〜〜〜〜〜〜っ!!!』

突然 立ち上がって声の限り叫ぶ少女に 焦り出す隊長達。

「待て待て!!!💦そんな 精一杯の声 出すな!!血ヘド 吐くぞ!!!」

「落ち着け りさ。その フェイタンって奴は おれ達も 一緒に捜す事に なるんだ」

だろ?オヤジと問いかける イゾウに 豪快に笑う白ひげ。

「てめェら 全力で りさに協力してやれ!!!こんな 愛らしい小娘を泣かすんじゃねェぞ!!!」

【任せろォ!!!安心しろよ りさ!!!】

【おれ達 こんなナリでも 女子供には優しいからなァ!!!】

【腹へってないか?何か 食うか?】

【泣くなよ りさ!!!大丈夫だからな!!!】

『フェイタンを 捕まえて』

【よしっ!!!任せろォ!!!出てこーーーい!!!フェイタン〜〜…って奴!!!】

『私まだ フェイタンに追いつけない…』

「りさちゃん、おれが そいつを捕まえる!!!」

見つけてじゃなく 捕まえてと告げる りさに誰も ツッコまない白ひげ海賊団。

サッチは既に りさの奴隷化となっている。

「お前ら うるせェよい!!!通常 業務に戻れ!!!」

「マルコ隊長 そりゃ無理ッスよ!!こんな容姿端麗の娘 この先 二度と お目にかかれねェ」

「確かに 成長すりゃ おれ好みに なるな。
よし…りさ!!おれは イゾウだ。覚えたか?」

『うん。イゾー』

「ククッ…ああ、よろしくな」

「おい!!お前ら。おれが 一番に出逢ったんだからな!?おれが!!!」

「それが 何だってんだ。数秒の差じゃねェかよい」

「りさちゃんに 近づくな!!特に 1番隊と16番隊の隊長な!!」

「そっくり そのまま言葉を返すよい!!4番隊の変態隊長は りさに近づくな、触るな!!」
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