小説(本編)
□左京+一話
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〜第1話というより人物紹介〜
俺は、代々木 左京。私立鐘ノ丘学院の中学2年生だ。
友人は・・・あまりいないが、親友と呼べるものは5人いる。
まず1人目は、白百合 巴。
この間、ふらりとこの町にやってきてこの学院にきた・・ってカンジか。白百合は両親が・・・・っとこれ以上いうと白百合がくるからな。やめておこう。
次に、久能 右京。
俺と顔が瓜二つなんだ。教師でも親でもな。
顔どころか・・・声も性格もにている・・というかそのまんまなんだ。見たときはびっくりしたよ。
3人目は遠山 凛音だな。
こいつは、大の本好きで俺がほしい新刊がでると、すぐに買ってきて自分にくれるのさ。しかも今日は、新刊が出る日。凛音が買ってきてくれるのが、たのしみだな。
4人目が夏目 裕人。
正直こいつは黙っていれば女に見える…しゃべるとばっちり男だがな
それでちょっと天然だよなたぶん。特徴はやっぱり少し長い髪だな、後ろでちょっと結んである。解いたらやっぱり女にしか見えない…なんでだ…。女装が趣味じゃ…ないことを祈る
5人目は日向 神子菟。
こいつははっきりいっておこう。金持ちだ。困ったことにな、金銭意欲がねぇ。何でもかんでも金で解決しやがる。溜息もんだ。
だけどな、こいつは結構かわいい。正直、萌えだ。
俺は、この5人に囲まれて幸せな日々を生活していた。
そう、あのときまでは。
あのときまでは。