テニプリ短編
□ある日の立海物語
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真「精市、
幸「五月蝿いッ!」
真「ギャー!!!!!!!」
突然、真田の断末魔が響いた。
柳「今日の精市は荒れてるな」
仁「プリッ」
柳生「何ででしょうか?」
赤「そ、それより、真田副部長は?」
赤也が指差すその先には、精市によって血だらけになって倒れている真田弦一郎の姿が・・・・・
柳「そんな事より、精市の不機嫌の理由を調べなければ」
ブ「柳、何気にひどい事言ってねぇか?」
柳「そんなつもりは・・・・・・・・・・・・・・・・ある」
ブ「あるんかいッ!」
赤「あるんスかッ!」
仁「プピーナ」
柳の発言に突っ込む2人
約1名、意味不明な言葉を言っている人がいるが・・・・
柳生「しかし、あれでは練習になりませんね」
ブ「よし!ジャッカル!幸村君に今日の練習メニュー教えて貰って来い!」
ジャ「俺かよっ!自殺行為だぞっ!」
赤「行って来てくださいよ!ジャッカル先輩!
ジャッカル先輩だけが頼りなんです!」
目をキラキラさせて言う赤也
それとは正反対に、顔を真っ青にさせてるジャッカル・・・・・
しかし、後輩にそんな事を言われれば、断れない訳で・・・・・
ジャ「おーい!幸村!今日の練習メニューは何だ!」
勇気を出して、聞いてみた
が
精「さっき自主練だって言ったでしょ!」
ジャ「ギャー!!!!!!」
またもや血だらけに・・・・・・・
ブ「さて!自主練♪自主練♪」
そして、ダブルスパートナーの癖に、心配などしていない奴が居た・・・・・
柳「ふむ、調べてみよう」
柳生「そうですね。このままでは、部活になりません」
柳生が見る先には、不機嫌MAXの精市によって、犠牲になった人達が居た・・・・・
全員、血だらけで・・・・・