番外編

□〜ハプニングパラダイス☆〜
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「「「新作ぅ!?」」」

乾「ああ」



ある日の部活日和
乾が自分のドリンクボトルを持って告げた引きたくなるような報告



桃「今度はなんスか・・・?(汗」

乾「少し改良を施してある。」

不「へぇ、美味しそうじゃない♪」

「「「(・・・不二/不二先輩の味覚が理解できない!!)」」」




不二は嬉々として乾からカップを受け取り、飲む




不「うん、やっぱり美味しい。おすすめ」

「「「げぇっ!」」」

『みんな?何してるの?』




そこでボール籠を持った雅がコートに入ってくる
それをベンチ近くに置きながらみんなに近寄る




菊「新しくなった乾汁だって〜〜(汗」

『へぇ』

桃「色がやべぇな、やべぇよ」




乾汁の色は紫と赤、青が混ざり合ったような色をしている
見た目だけで飲むのを遠慮したいところだ





『飲んでみていい?』

「「「「○♨%$#×@&!!??」」」




雅の一言に言葉にならない言葉を発する
あの手塚でさえも「え!?」という顔をしている
不二だけは嬉々として勧めている




桃「雅先輩っ!!止めた方がいいっスよ!!!」

菊「そうだにゃ!!」

河「身が危ないよ!!」




だが、そんな制止の声も虚しく




『(ゴクゴクゴク)』

「「「ああ〜〜〜!!」」」




雅は乾汁を飲んでしまった
あ〜あと開いた口が塞がらないR陣
そして――




『うみゅ?////』




飲み終えた雅の様子が可笑しかった

目はトロンとして虚ろ
顔は赤くなっており、足元もおぼつかない
咄嗟に手塚が支えるが




『くにみつだぁ〜〜〜////』

手「・・・・・」




呂律が回ってない
もしやこれは・・・・



「「「(酔ってる!?」」」



『ふみゅ〜////』





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