ワンピース・夢
□５.巨大な島船・スリラーバーク
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〜墓場〜
あ『なんか､いかにもｿﾞﾝﾋﾞが出そうな…』
ﾎﾞｺﾎﾞｺｯ
ｿﾞﾝﾋﾞ｢｢｢ｳｶﾞｰ!!｣｣｣
あ『やっぱりか…
ってか､ﾋﾙﾄﾞﾝがいつの間にか居ねぇ!!』
ｿﾞﾝﾋﾞ｢｢｢ｳｶﾞｰ!!｣｣｣
あ『はぁ…面倒くさ…
…[ﾍﾞｷﾞﾗﾏ]』
ﾎﾞｩｯ
ｿﾞﾝﾋﾞ1｢うわ〜､火だ〜!!
｣
ｿﾞﾝﾋﾞ2｢怖ぇよ〜､怖ぇよ〜!!
｣
あ『…｡
(弱虫だな〜…)』
そんなこんなで､
ﾎｸﾞﾊﾞｯｸの屋敷(前門)
あ『(…ﾉｯｸした方が良いのか?
…ん?)』
あ『…其処に居る奴､出てこい』
女｢…｣
あ『(ｼﾝﾄﾞﾘｰか…)
…お前は?』
女｢…ｼﾝﾄﾞﾘｰ｣
あ『俺はﾘｭｼｰﾀ｡宜しくな､ｼﾝﾄﾞﾘｰ』
ｼﾝﾄﾞﾘｰ｢…何故貴女はｺｺに居る?｣
あ『君のご主人に会いたいのさ』
ｼﾝﾄﾞﾘｰ｢………………｡
付いてこい｣
男｢ﾎｰｽﾎｽﾎｽﾎｽ｡
ｼﾝﾄﾞﾘｰちゃん､お客様かい?｣
あ『貴方がﾄﾞｸﾄﾙ･ﾎｸﾞﾊﾞｯｸ…だな』
ﾎｸﾞﾊﾞｯｸ｢いかにも｣
あ『世界一の名医師が､こんなﾄｺに居るとは…』
ﾎｸﾞﾊﾞｯｸ｢…(またか…
)｣
あ『名医師というだけに､腕は確かなようだな』
ﾎｸﾞﾊﾞｯｸ｢まぁな…｣
あ『…嫌だったろう?
医師として人気を集めたのが』
ﾎｸﾞﾊﾞｯｸ｢!?
｣
あ『ﾌｯ｡図星か…』
ﾎｸﾞﾊﾞｯｸ｢お前…名前は?｣
あ『ﾘｭｼｰﾀ…
ｺﾞｰﾙ･D･ﾘｭｼｰﾀだ…』
ﾎｸﾞﾊﾞｯｸ｢…いい名だな
｣
ﾎｸﾞﾊﾞｯｸ｢…ｺｺに泊めてくれ?｣
あ『あぁ…
外は(ｱﾝﾀが作った)ｿﾞﾝﾋﾞばかりでな…
船に帰ろうにも…』
ﾎｸﾞﾊﾞｯｸ｢…ま､良いだろう｡
ｼﾝﾄﾞﾘｰちゃん､お泊まりの準備を｣
ｼﾝﾄﾞﾘｰ｢はい､ﾎｸﾞﾊﾞｯｸ様｣
あ『すまないな…｡
…風呂を借りるぞ』
ｶﾎﾟｰﾝ…
あ『ふぅ…』
あ《ｱｲﾂ等､大丈夫かな…
ﾈｶﾞﾃｨﾌﾞ･ﾎﾛｰにやられてなきゃいいが…》
そろそろ上がるかな､と思ったその時!
ｸﾞｯ
あ『ん?
ﾀﾞﾝｯ
痛っ…
(あ､いけねっ!忘れてた!!)
…覗きは良くないな〜…ｱﾌﾞｻﾛﾑ』
ｱﾌﾞｻﾛﾑ｢!?
何故分かった?｣
あ『俺には［死神の目］があるんだ…(嘘)
名前なんて簡単に分かるよ』
ｱﾌﾞｻﾛﾑ｢…｣
あ『それより…
手ぇ放して//』
ｱﾌﾞｻﾛﾑ｢…｣
あ『…駄目?////
((
_)&上目遣い)』
ｱﾌﾞｻﾛﾑ｢!!/////｣
あ《あ〜ぁ…
ｿﾞﾛ以外にやることになるとはな…》
ｱﾌﾞｻﾛﾑ｢//////｣
ﾌｧｻｯ
あ『え?』
ｺﾚって…ｱﾌﾞｻﾛﾑの上着じゃあ…
ｱﾌﾞｻﾛﾑ｢〜っ
悪かったな…//////｣
ｱﾌﾞｻﾛﾑはそのまま窓から出ていった｡
何なの､あれ…｡
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