ワンピース・夢
□２.trip☆trick
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おいっす
詩音です!!
…皆さん､私今何処に居るか分かりますか?
SS号の上なんです!
しかも､私…
服の丈､短っ!!
何で?
〜回想〜
『うに〜…今日も疲れたなぁ…』
そういって部屋に入る私､笠原詩音｡
私は去年､
能○商業高校を卒業し､
今は秋田の短大に通ってる｡
『あ…夢小説書かなきゃ……ｿﾞﾛとの夢小説(^^)』
そう､
私…
ｿﾞﾛ好きなんです!!
あのﾂﾝﾃﾞﾚ具合とか?
am2:30
『くは〜､眠…明日休みだし､今日はゆっくり寝よう…』
私はそういって､ﾍﾞｯﾄﾞにﾀﾞｲﾌﾞした｡
〜回想終わり〜
あり?
あの後の記憶が全くない｡
ど､どげしよ〜…
?｢…ｱﾝﾀ…何者?｣
声を掛けられ､
私はﾌｯと後ろを見た｡
!!…ぬぁみすゎ〜ん!!
はれ!?
何故にﾅﾐさんが後ろに!?
げげげ…幻覚!?
…い､いや…ｺｺってSS号の上だし…ﾅﾐさんが居ても可笑しくないよね?
ﾅﾐ｢…ねぇ､聞いてる!?｣
『うはいっ!!』
ﾅﾐ｢(うはいって…)っていうか､ｱﾝﾀ､何者?どうやってｺｺに入ったの?｣
『…ﾅﾐ殿､一味を集めてもらえぬか?この事は皆に話したい』
ﾅﾐ｢!?…まぁいいわ､いらっしゃい｣
ﾅﾐさん…
警戒心剥き出し…
ｷｯﾁﾝ
ﾅﾐ｢皆､ちょっとｷｯﾁﾝに来て!!｣
?｢ﾅﾐちゃん､どうしたの?｣
?｢飯か､ﾅﾐ?｣
?｢どうしたんだよ､ﾅﾐ?｣
?｢何なんだ?小娘｣
?｢ﾅﾐさん､どうしたんだい?｣
?｢ﾅﾐ?｣
?｢何だよ…｣
うは〜!!
麦わら一味だ〜!!
ﾅﾐ｢実は…この娘のことで…｣
『ﾅﾐさん､酷いぜ?この娘って…俺､君より1つ年上なんだけど…』
全｢!?｣
ﾅﾐ｢あら､そうだったの?｣
?｢お､おいﾅﾐ!誰なんだ､ｺｲﾂ!!｣
『ｺｲﾂとは酷いぜ?狙撃の名人､ｳｿｯﾌﾟ君』
ｳｿｯﾌﾟ｢なっ!?｣
ﾅﾐ｢誰かは知らないけど､突然私の部屋に居たの｡私の事も知ってたわ…｣
『…他のも知ってるよ……船長のﾙﾌｨに副船長克戦闘員のｿﾞﾛ｡船医のﾁｮｯﾊﾟｰに考古学者のﾛﾋﾞﾝ｡船大工のﾌﾗﾝｷｰにｺｯｸのｻﾝｼﾞ君｡それと､航海士のﾅﾐさんに狙撃手のｳｿｯﾌﾟ君…でしょ?』
ﾙﾌｨ｢お前､何で俺達の事に詳しいんだ!?｣
『…信じてもらえないかもしれないけど､私は異世界人なの』
全｢異世界人!?｣
『うん､どういう訳か､気が付いたらﾅﾐさんの部屋に居たの』
ﾅﾐ｢でも､そんなのあり得な…｣
『…あり得ないなんてことはあり得ない…この偉大なる航路では常識なんて通用しないよ…』
ﾁｮｯﾊﾟｰ｢で…でも､今の話だとお前､帰る所無いんじゃ…｣
『それなんだよ…来た理由が分からない以上､帰る方法も分からないし…』
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