A M O U R -ｱﾑｰﾙ-
□特別な石ってなんですか
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「…………。」
『…ははうえ。』
「んー…」
『だいじょうぶですか？』
「…なんとか。」
…皆さん。
私、
馬鹿だけど天才かも！！←どっち
「…よし、こっちだ。」
何か、道に迷いすぎてもうヤケクソで
「こんな時は波導だ！波導！！出来ねーけどやってやるらぁーーー！！」←心の声
って、やってみたら…
なんか出来た☆
「気持ち悪い程簡単に出来たな…」
『でも、すごいです！』
そして私よりオルローレが喜んでます…
「やっぱりアーロン効果かしら…」
ちょっと凝視しすぎたのかしら？
知らない間に技盗んでた？
「そんなワケないかぁー…、ごナ゛ァ゛？！」
…なにさらすんじゃぼけぇぇぇ！！！(怒)
「ッ………！！」
『は、ははうえっ！だいじょうぶですか！？;;』
「っ…オルローレ………僕は、炭鉱に嫌われてるらしいよ…………っ……」
でなきゃ、何で独りでに石が落ちて来るんだよ。
しかも頭☆直撃☆
「いったいなぁー…もー…！」
一体何処のどの石だ、コラ。
「つるてかな石だな。土はどうした。」
『…ははうえ？』
「何で降って(落ちて)来たんだ？」
うーん、謎だ…
「─────あれ…？薫ちゃん？」
「！ヒョウタ君？！」
「え？あ、うん。そうだけど？」
「あはー……やっと戻れる…」
…一気に脱力した…
助かったよ、ヒョウタ君…
「え………ど、どうしたの？薫ちゃん…;」
「うん……それがさぁ…あれがこうでそれでこうであーで、こーであーなって………今に至ると言う事。」
「…………ごめん。何を言ってるか全く分からないんだけど……;」
「ですよねー。」
「で、てすよねって…薫ちゃん！大丈夫？！;;」
「うん。まぁ一言で言うと迷子ね。」
「いや、初めからそう言ってよ！;」
WAO☆久しぶりにツッコミ聞いた…！
やっぱ必要だねぇ…
「ハハハ…ゴメンネ。ちょっとテンション電磁浮遊中で……」
「だから何いってるの！？;」
「うん。つまりそこら歩き回ってたら穴に落ちて精神HP5って事。」
「…何だか、リアルな数字だね……;」
「実際『僕のHPは0よ!!』…って言いたい所だけど、そこまでじゃないし……」
「……………お願い、薫ちゃん……！僕の分かる言葉で喋って……………！」
リアルごめんね☆