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□ライバルから…
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「よォ！アーロン！相変わらずしかめっ面してんのかぁ？」
魚人街のノアの箱舟の下で笑いながら声をかけて来たシャチの魚人ウィリーにアーロンは眉間にしわを寄せながら視線を向けた
「なんだ…てめぇか…ウィリー」
「そう冷たくすんなよ！アーロン！」
本人を確認すると同時にそっぽ向くアーロンにウィリーが肩にへと手を回し、自分の方にへと身体を向けさせた
「いい加減オレの女になれよぉ！ん？」
顔を近付けながら囁くその発言にアーロンの眉間に皿にしわが寄る
「ッ！何度言いやぁわかんだよ！オレはてめェの女になるつもりはねぇ！///」
怒りから顔を赤らめ怒鳴る彼女にウィリーは…
「いいだろ？てめェが想いを寄せてる相手よりは一途だと思うぜ…」
その言葉に想いを寄せている彼の姿が思い出されたのか少々目を泳がせる彼女にウィリーは笑みを浮かべながら耳元にへと口を運んだ
「それに…アッチの方だって不自由させねぇぜ？」
その言葉と共に熟れた身体にへと手をまわして来たウィリーにアーロンはかあッ！と頬を赤らめ両手で彼の胸を突き放した
「このバカ野郎！///てめェになんか絶対身体許すか！このバカ！」
罵声を浴びせながら駈け出して、どこかにへと姿を消す彼女をウィリーは茫然と見つめながらその姿を見送った
（あーあ…また振られちゃまったか…）
残念そうに溜息をついたその時
「おい、ウィリー」
軽々しくオレ等の船長に手出すんじゃねぇよと背後から声をかけて来たアーロンの部下のチュウに
「えー？オレ結構本気のつもりなんだけどなぁ？」
ウィリーは振り向き際に平然とその言葉を述べながら頭をぽりぽりと掻いた
そうさ
いつか振り向かせてやる
心の中の想い人からな
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デットエンドの冒険に出て来る魚人海賊団シャチのウィリーさんを見た瞬間こんなのを思いつきましたｗｗｗそして野郎のアーロンが女性だったらこんな感じで口説きまくりそうな気がしてきたんですｗｗｗｗｗ