長めの夢 うたプリ(♀主人公)@
□健康診断と水着
3ページ/5ページ
「はーい、みんな席ついてー」
このまま水着の姿でのHR、なんとも変な光景
「今日はみんなの知ってるように健康診断でーす。好きな場所から行っていいからね
あと全部終わったら教室に戻ること。ちょっと大切なことがあるからね」
「大切なこと…ね…」
「椎名」
どこから周ろうかと考えていると目の前に聖川君が現れた
「どうし…」
言い切る前に頭に上着をかぶせられる
「着ていろ」
「?うん、ありがと」
別に着なくても平気だが折角聖川君が貸してくれたから着ることにしよう
「身長160に体重48か…」
去年と全く変わってない、1oも伸びてない
…ま、いいか
「次は視力か…」
「椎名眼鏡のままで測るの?」
「うーん、そうしよっかなーとは思うけど…」
度が入ってるといってもほぼ度無しに近い状態の眼鏡だから外しても視界は変わらない
「では、外して測ってみましょう。あ、僕も外してみようかなぁー」
四宮君が眼鏡に手をかけた瞬間に聖川君と一十木君が四宮君の肩をつかんだ
「四ノ宮、お前は普通に目が悪い、無理して外して測っても意味がないぞ」
「そうそう那月は眼鏡外したらダメ」
「えー?そうですかぁ…」
?何かあるのか?