長めの話 太郎①
□ｽｲｰﾂﾊﾟｰﾘﾅｲｯ!! ※
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「おーいい匂い」
シフォンケーキを焼いて現在はアップルパイなう
オーブンから取り出すと林檎の甘い匂いに香ばしいパイの匂い
「一口」
「駄目！みんなが来てからだろ」
均等に切っていくと燈夜の手が伸びてくるから叩き落とす
「出来たてが一番うまいだろ」
「だったらみんなを呼んできなさい」
冷めちゃうぞーって言うと燈夜はもくもくと携帯でメールを打ち出す
「お邪魔しまーす！」
「邪魔するぜ」
燈夜がメールしてたった数分で天使たちが部屋に入ってくる
「いらっしゃーい」
「うわー！すっごいいい匂い」
「これ、マジでお前が作ったのかよ…」
テーブルに座った二人の前に取り皿とフォークを出して今焼いたアップルパイを置く
「委員長たちはもうじき来るらしい」
「んじゃ3人は先に食べていいよ」
冷蔵庫に冷やしておいたチョコとブラウニーと上手いことできたシュークリームとフルーツタルトを置く
「あとフォンダショコラはもうちょっとしたらできるからねー」
「「いただきまーす！」」
天使コンビは可愛い手を伸ばしてそれぞれお菓子を皿に乗せる