長めの夢 バサラ(♂主人公)

□赤い虎と緑の狐
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「じゃぁ始めるぞ」

「よろしくー」

持っていた武器や籠手や頭の額当て?やその他色々ごついものを全て外して布団の上に猿飛さんがうつ伏せで寝ころぶ

このまま直接触ってもいいんだろうけどやっぱりお客さんだし触られると嫌かもしれないから
持ってきていたタオルケットを猿飛さんに被せる

お客さんが女性のときとかな、ほら、スカートのときとか、見えるし

「失礼します」

猿飛さんの腰に跨って肩からマッサージを開始する、首は最初にやったらびっくりするだろうし



「痛くないか?」

「うん、全然いいー…あぁ〜気持ちいいわ」

ゴリッゴリと肩の凝ってる部分を指で押すと猿飛が「あぁー…」と言葉が漏らす

………うん、色っぽい。あ、でも仕事中にそんなこと考えないからな、プロだぞ俺
っていうか俺こんなこと考える奴だったか?十兵衛さんとの契約が関係あるのか?


「首行きまーす」

ある程度凝りがほぐれたところで首の後ろの筋肉をほぐし始める






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