0番隊隊長!

□○○は20歳以上!
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九月だっつーのに
まだまだクソ暑い屯所+マジめんどくせぇ見回りが終わり


冷蔵庫に直行した





『あ゛ー!
のど乾いた!
なんかねぇかなぁ………ん?』


目に入ったのは
缶に果物のラベルがはってある
こう……何ともいえないような美味しさを漂わせた物が置いてあった




『なんだコレ?まいっか』

ゴクンゴクン

なんだろ
頭がポーッとする



『…………あれ?
なんかもっと暑くなってきた
脱ごう』


パサッ





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沖田視点



のどが乾いて冷蔵庫に缶に入れた"鬼嫁"を飲みに行ったら
なぜか、紺が冷蔵庫を開けたまま上半身裸でつったってた



は、恥ずかしい!
不埒でさァ!



沖「紺ー?
どうしたんでィ?んな所に立ち尽くして
って……紺?!
な、なに脱いでんでィ!
早く服着なせェ!」


そう言うと紺は振り向いて
気の抜けた声で


『んー?
あ、総悟じゃん』と言った



って、アレ?
漢字変換になってる……



沖「本当にどうしたんでィ!?
紺がちゃんと呼ぶなんて
明日は槍でさァ」


本当に



『んー
総悟』


そう言うと紺は
俺に近づいてきて





抱きついた




沖「!!!??/////
紺!?
だ、抱きつくな!」


嗚呼……こんなのいつもの俺じゃねェ



『んー
総悟ぉ』

すると、紺の唇が俺の唇にくっつく位まで顔を近づけた



そして



キスをした




長くて、濃い


あまーいキスを






沖「なんで…ンッ
ふっ………はぁ……んう…紺……」


ヤバい
気持ちいい



紺ってキス上手かったんだ……




キスに酔いしれてると紺は
ズルッっと言う効果音がつきそうな音で




倒れた







沖「へ?
紺?」






沖「……寝てらァ」





緊急事態です!!


((……頭痛い))
(っ……紺
自分がなにしたか覚えてますかィ?)
((んー
なんか飲んだ?))
(……………
今日から俺の視界に入らないでくだせェ)
((え、ちょっ、そーご!?))


バカだなぁ……総悟は
ちゃんと覚えてるよ






※お酒、煙草は20から



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