気が付いたら森の中。しかも視界がなぜかとても低い。体制からして座ってるだけなのになんでだ?座高こんなに低くはないはずなのに・・・
どうした私のからd・・・っ?!
「カゲェェエ!?【人間の身体じゃねぇぇえ!!】」
・・・?!?!
「(・・・落ち着け私、今のは何かの幻聴だ。そうだ、そうに違いない。さぁ、もう一度Let's tryだ!)」
息吸ってー
さんはいっ
「カゲェェエ!?【人間の身体じゃねぇぇえ!!】」
はい、現実ですね☆
鏡!硝子!あぁ川発見!
水でいいよ!
さぁ水鏡よ!我が姿を写し出せ!
わぉ、見覚えあるぞこの人相。いや、人間じゃないから人相じゃないか。獣相?赤っぽいオレンジという絶妙な色の配色に蜥蜴なのに可愛らしいと言ってもいいような顔。そしてなぜ今まで触れなかった!なんだこの尻尾の炎!熱くないぞ?!どうやって燃えてる?!
ポケ●ンのヒトカゲですね☆
えぇわかりますとも!
最初の赤と緑発売された時買ってやり込んだからね!当時小学生だったからね!親に怒られない程度に頑張ったさ!クリアする前にピカチュウ版出ちゃってそっちいったりだとかしてたけどね!
いや、今はそんな事言ってる場合じゃないんだよ。かなりパニックして私というキャラが定まってない!!餅搗け私!餅搗くのだ私!・・・じゃない、落ち着くのだ私!!
とにかく今重要なのは
なんで私がヒトカゲ!?
⇒Next Lover.01