小説 デュラララ!!

□そうだよ、こいつは昔からこうだった
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「シズちゃん、キスをしろ」



「‥‥‥は?」






なんつった?
こいつ



キスをしろ?



―――何で命令形なんだ喧嘩売ってんのかあぁ!?



い、いや‥‥落ち着け、俺‥‥‥
間違えただけかもしれねえよな
だって臨也は礼儀正しいからちゃんとお願いするときは腰低くするもんな

よし、確認のために訊いてやろう





「おう、何で命令形なんだ?」


「命令してるからだよ」





―――はいこいつ殺す!!!






命令でそんなことするか!
なにプレイだ!?




「いっやだ!!嫌に決まってんだろ!!!」



ふざけんな!
俺はノーマルが一番好きなんだよ!!








「‥‥そっか‥‥‥決まってるんだ」


「え?」




臨也がいきなり泣き出した。
え、何だこれ

え?
は?



「俺は‥‥そんな程度だったんだね‥‥‥グズッ」




「いやっ、違うぞ臨也!!!これはだなっ!」



どうか弁解しようと試みるが泣き止まず、話も聞いているのか定かではない。



あーもうっっ!!!





チュッ


「これでいーんだろ!?」



















「‥‥‥はっ、なに本気になってキスしてんの?キモッwww」











―――手前ぇ、ぜってぇいつか殺す!!!


「ふっざけんなよ!!!」

「ふざけてないよ、本気でしたもん」

「もん、じゃねぇ!!!」

「けちだなー、シズちゃんは。第一、しろって言ってすぐにしないシズちゃんが悪いんだよ」

「はー!?そもそもキスしろだの命令する奴なんているわけねーだろ!いたらそいつに会ってみてぇな!!!」

「言ったね?シズちゃん、言ったね!!?」

「あぁ言ったさ!」

「俺、一人知ってるよ!!」

「…へぇ、誰だよ!?」






「それはね‥‥‥










君に決まってるだろ単細胞!!!」







完!



―――――



前から危惧していたスランプに嵌まりま した管理人です!←

嵌まってしまった…

20分クオリティーのせいでもあると思うけど意味が全く構成されてないという残 念なものに…

要はいつもジャイアニズム発動のシズちゃんにささやかな抵抗、ですかね?(笑)

自分でもよくわからないwww

残念でした!


ここまでお読みくださりありがとうございます。

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