小説 デュラララ!!
□惑わされた方が負け
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久しぶりに来たシズちゃんの家で
俺は何故か押し倒されてた。
「し………シズちゃん…?」
1か月前に付き合いはじめてはいるものを今まではこんな色めいた事など無かったのだが…
なんで、いきなり?
「ど…どうしたの?シズちゃん…?」
「臨也君よぉ……これ、何だと思う?」
ニヤリと笑いながらシズちゃんがひとつの瓶を取り出す。
「な…何、それ?」
「媚薬だ。」
「は………?」
媚薬だって?
媚薬って確か……
はっ!?
びっ、媚薬!?
「なっ、なんでそんな物持ってるんんっ…!」
叫んだ時に俺の口はシズちゃんに塞がれていた。
と、同時にシズちゃんの舌も入ってくる。
「んぁ……し、ずちゃ……んふ……」
激しいキスに頭がクラクラとする。
頑張ってシズちゃんの舌に応えようと必死になっていて、いきなり入ってきた冷たい液体にんんっと眉を寄せる。
「やぁ……まっ…まって!」
バンとシズちゃんの身体を叩いて止めてと頼む。
「何だ?」
「いっ、今さっき俺の口の中に何いれたの?」
「さっきの媚薬だけど?」
「はっ!?」
そう言われてさっきの液体の行方を考え巡らしたら…俺の身体の中だ……
「まぁ、いいじゃねぇか」
「よくないよバカァッ!!」
シレって答えないでよバカ!!
「じゃ、早速…するか!」
そう言ってまた俺の身体の上に馬乗りになるシズちゃん。
何気にクニクニと俺の胸の突起を捏ねてくる。
「んっ…やぁあっ…」
女みたいな声が自分の口から出てくる。
その声に顔が赤くなりバッと口を手で押さえる。
「何で声抑えるんだ?」
「だってっ、恥ずかしいしっ…」
「俺は聞きたい」
そう言ってまた俺の身体を触り始める。
そしてさっきまで俺の上半身でさ迷っていたシズちゃんの手はだんだん下に降りていき下半身の上で俺の……
「んぁっ!!」
「だから、抑えるなっつの。」
そのまま俺のズボンをパンツごと下ろす。
「やっ!シズちゃんっ!!」
媚薬のせいかもしれないけど、そんな些細な刺激にも俺のは過敏に反応する。
「何だ。もう起ってんじゃねーか」
「ちがっ、これはっ…媚薬!媚薬のせいだもん!!」
カッと頭が沸騰する。
そうだ。
きっと媚薬のせいだ。
だからさっきから敏感に反応したり、してるんだ、うん!!
「そうか、媚薬のせいか。」
ニヤニヤと笑いながら俺のをヤワヤワと触る。
「んふぁ……あっ、ああっ!」
最初は優しかったシズちゃんの手が次第に激しくなってくる。
俺のは先っぽが先走りで滑り、シズちゃんの手が動く度にジュプジュプと音がする。
「あっ、やっんっ……!んぁっ?はぁっ、ああっ!」
その愛撫で俺は呆気なく…イってしまった。
「おっ、いい声。」
嬉しそうなシズちゃんの声に顔がトマトになった。
「〜〜っっ!!」
「お前…可愛いよな、やっぱり。」
その言葉にまた俺のがドクンと脈打つ。
ソレを見てシズちゃんがまた笑い、また愛撫をし始め―――
あーもうっ!!
全部全部全部全部!!!!
あの、媚薬のせいだもん!
絶対に!!
みーんな媚薬のせいっっ!!
だから、初めてなのに怖くなくて……気持ちよかったりしたんだよ、きっと!
―――――――
「で?さっきの媚薬って新羅から貰ったの?」
「あ゛?媚薬?………あぁ、あれ、ビタミン剤だぜ?」
「………は?」
完!!
―――――
こ・れ・はー…
全く、私は何をしているのか…
しかし、後悔はありません!(笑)
これも、ブログの方で書いたやつで すねw
なんとHにシズイザで
H242/13
だったらしく、書かせて頂きました!
Hにだからやっぱり少しはエロ入るねっ てムフムフ制作しました(笑)
媚薬とか初めてだし、あんな風に襲うの初だからグダグダに…\(^ω^)/
目汚し失礼ですがwww
ここまでお読みくださりありがとうございます。