その他の2次創作
□ポッキーゲームも程々に
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11月11日―――
所謂、ポッキーの日と言われる今日の日。
一人の勇者が立ち上がった―――
「おう!毛利っっ!!!」
廊下で大声で名前を呼ばれた毛利元就は不機嫌極まりない渋面で声の方へ向いた。
「…我に何用か?長曽我部」
「一緒にポッキー食べねぇか!?」
「…なに?」
・。・。・。・。
「成程。つまり最後まで離さなかった者が勝者なのだな。」
「おぅよっ!(ククッ…最後まで離さなかったらチューするって毛利…しらねぇな…?)」
「Oh...じゃ、両者異論はねぇのか?」
「政宗殿!某らも後で勝負いたしましょうぞ!」
「アンタな…まぁ、いいか…後で教えてやるから、今は何も言うなよ」
「ん?」
そんな会話がしばし続き、いざ勝負―――!!
「ready...Go!!!!」
「(この勝負貰ったぁぁぁぁぁ!!!)」
長曽我部は内心ほくそ笑み―――
が。
バリボリバリボリバリボリバリボリバリボリ
「ん゛んっっ!!?(いやいやいやいや!?何だよこの速さっっ!)」
無表情なのが余計怖い。
何だこれは、機械か?
「(やるな…でも負けるわけにはいかねぇんだ、よっ!!)」
二人の光景を熱いまなざしで見つめていた幸村はある事に、気付いた。
「…ん?政宗殿…これは…このまま進めていくと…せせせ…接吻に行きつくのでは…!!?」
「おっ、よく分かったなぁ!正解だ、good!!」
苦笑まじりにそう言い、よしよしと頭を撫でる政宗。
だが、内心では今さらかとタメ息を突いていたり。
「はっはははは破廉恥―――――――!!!!!!!」
「はいはい…分かったから出てくぞ…じゃあな、元親…頑張れよ!」
政宗が部屋をでる前に元親にガッツポーズをする。
でも、元親はそれどころではない―――
「(頑張れって…何を!)」
残す所あと数センチ!!
「(おらぁっ…やってやるぜ!)」
とうとう口まで到達し―――
クチ…
「んっ…」
クチュ…チュ…
「んっ…んんっ!?んふぁ…///…もう…りっ…///」
(もう…限界だ…)
と思った時、ようやく唇が離れた。
クチュリ…
「はぁっ…はぁっ…舌使うなんてっ…///卑怯だぞ、毛利!!」
「ふふふ。我に勝とうなど百年早いわ、姫若子」
「で?これは我の勝ちだな?」
「しょうがねぇな!」
「では…らぶほてるとやらに行こうか」
「…はぁっ!!!?」
長曽我部の受難はまだまだ続く―――
―――――
もっと時間かけて書きたい!
何でこんな一時間低クオリティーで…
でも、かけるだけましかな…
早く、受験終わらないかなー…