その他の2次創作
□某の政宗殿!
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ただ今、甲斐にて奇妙な笑い声があり。
その者は一回、笑いを止めたかと思うとまた桃色の世界に溶け込むかのように
笑いを繰り返す。
「っふふ…うふへえ…ひひふふふぃ…むふゅっへ」
そんな奇妙な者を一人、感情の無い目で見守る者があり。
「…。」
「ふぅ…あへへ…ひひゅ…」
「…。」
「ふぅ〜ん〜んぅ〜♪」
「旦那気持ち悪い。」
見守る者、とうとう活をいれらりし。
「何を言うかぁ!!俺は今全然気持ち悪くなどない!!今っ…幸せ中なのだ!!」
そのもの。
熱く滾りては、桃色。
「あーはいはい。良かったね…竜の旦那が甲斐に出向いてくれて…。」
「うむ!!今宵は俺にとっても政宗殿にとっても忘れられぬ夜になれそうだ!!」
あー、ナレーション疲れる。
なにが、見守る者だよ…。
旦那はニヘラニヘラ笑っている。
はっきり言ってキモい…。
「あー…うんそうだね。頑張って。」
いや、本当に竜の旦那、ドンマイ!!