此処
とある古道具屋。

の奥深くにある
小さな小さな
古道具屋

客は
ほとんどいない。


だから今は、
何も置いていない。


だけど…
ときたま訪れる客、
確か名前は
ジャックだったか。

彼のために、
詩を書いている。

小さな小さな
古道具屋。



を叩くが3回。
ジャックが
来たようだよ。

 







おや?
外が騒がしいね。


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