現実諸々
◆no title
何を今更、と。
良い皮膚科を紹介されたが、断った。
治す気がないと、母親がグチグチ言ってる。
何を今更。お前だって熱心に治そうとしなかったじゃないか。病院にだってほとんど連れて行ってくれなかったじゃないか。
私に市販の塗り薬を塗ってくれたのはお婆ちゃん。良い先生だって仙台の皮膚科に連れていってくれたのはお姉ちゃん。
母親がしてくれたのは、よく分からない通販と稀に皮膚科に連れていったこと。
あんただって治す気ないじゃないか。
とことん、母親が嫌だ。
甘えてみれば裏切られる。文句を言いはじめこちらの気分をどん底にする。
だから、甘えるのも頼るのも諦めた。捨てた。
いつの間にか、甘え方も頼り方も分からなくなった。
自分でやれば周りに迷惑かけることもないし、気楽だから。友人にすら頼らなくなって。
いいんだ。自分は独りでいいんだ。
誰かに好かれるのも怖いし、きっと相手を好きになれないから、独りでいいんだ。
寂しいとは思うけど、どうしようもない。
放ってくれていいよ。何も返せないから。
2013/10/30(Wed) 17:34
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