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□栄口ー恋敵ー
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「栄口!はよー」
水谷と朝から会った。
「なぁなぁ。あの子だよ。奈々ちゃん。」
水谷が指さしたのは斜め前を歩いている女の子。
身長が小さい子で、色白で、髪を2つに縛ってる。
かわいーこじゃん。
と思ってさり気なく横に並んで歩いてたら、視線があった。
多分、たまたまだけど。
しばらく並んで歩いてたら、水谷におもいっきり叩かれた。
「おまえ!ずるいぞ!」
ごめんよ。水谷。
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