外伝

□黒白と透華の異変解決
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紅魔郷 黒白version

Stage1vsルーミア
黒白「紅い霧の出ている夜。ロマンチックではあるな。といってもなんか出そうな気がするぜ。」

ルーミア「私みたいな?」

黒白「そうそう。そんな感じ。で、そのポーズはなんだ?」

ルーミア「聖者は十字架に磔られましたって見える?」

黒白「見えなくはないが、なんか違う気がするぜ。」

ルーミア「そーなのかー」

黒白「そーなのだーっと。とりあえず邪魔だから退いてもらうぜ。」


黒白「封印が少し強すぎたか?まぁ大丈夫だろう。」


Stage2vsチルノ
黒白「ここに出てるのは白い霧。さっさと向こうにいきたいもんだが…」

チルノ「あんたね!あたいの縄張りに入ってきたのは。」

黒白「お、バカ登場。」

チルノ「バカって言う方がバカなんだぞ!このバカ!」

黒白「どこまでもバカな奴だな…」

チルノ「ムッキー!あんたなんかサイキョーのあたいに負けて氷漬けになっちゃえばいいのよ!」

黒白「できるもんなら、やってみな。」


黒白「本当の最強は自分を最強と言うことはない。これが真理だ。」


Stage3vs紅美鈴
中ボス
美鈴「くっ!背水の陣だ!」

黒白「次は本気ってか?」


黒白「案内ご苦労さん。」

美鈴「なんでついてきたのよ。」

黒白「ここから霧が出てるからな。」

美鈴「あなたは妖怪でしょ?」

黒白「妖怪でも気分が悪くなる。だから止めにきたのさ。」

美鈴「そんなことはさせないわ!私があなたを止めてみせる!」


美鈴「くっ…勝てなかった…」

黒白「あんたは弾幕ごっことの相性が悪いな…今度は打撃戦でやりたいぜ。」


Stage4vsパチュリー・ノーレッジ
黒白「なかなか広い図書館だ…一日中いて本を読んでも読みきるまでに何年かかるのやら。」

パチェ「さぁね。私も分からないわ。」

黒白「今度は魔女か。」

パチェ「ええ、そうよ。」

黒白「肌が白すぎだ。少しは外に出たらどうだ?」

パチェ「私は喘息持ちなのよ。だから外には出たくない。もっとも、あなたを追い出すために、行動はするけどね!」

黒白「行動しても同じだろうに…」


パチェ「むきゅ〜」

黒白「なんだ?今度は貧血か?」

パチェ「もう勘弁よ…」

黒白「運動不足が祟ったかい?無理をするのは良くないぜ。」


Stage5vs十六夜咲夜
中ボス
咲夜「もう…掃除が大変になるじゃない!」

黒白「だったら素直に退いてくれよ。」


咲夜「また掃除の邪魔をする〜」

黒白「俺はメイドじゃなくて主に会いたいんだが?」

咲夜「この霧は妖怪には良い影響しかないはずだけど?」

黒白「俺がここにいる。それが答えだ。」

咲夜「だったら私が止めさせてもらうわ。それこそ、時間稼ぎはいくらでもできるしね。」

黒白「いくらでも…ね。何分止めれるかな?」


黒白「時間停止、破れたり。」

咲夜「なんだってこんなに強いのよ…」

黒白「それが俺だからな。」

咲夜「答えになってないわよ。」

黒白「ま、主の所に行かせてもらうぜ。」


Stage6
中ボス十六夜咲夜
咲夜「せめてボム一個でも減らさないと〜」

黒白「だったらすれば良いじゃないか。」



ボス レミリア・スカーレット
黒白「ボムを減らすって言いながらボムくれたよ。」

レミリア「やっぱりダメね。人間は。」

黒白「そうか?あの人間も否定すると?」

レミリア「結局は足手まといじゃない。」

黒白「そうかい。時間稼ぎにはなってると思うがな。」

レミリア「それで、なんであなたはここに来たの?」

黒白「霧を止めろ。迷惑なんだ。」

レミリア「あら、あなたは妖怪でしょ?」

黒白「妖怪だけど迷惑なんだ。」

レミリア「そうなの…でも止めるつもりはないわよ。」

黒白「なら、力ずくで止めるだけだ!」

レミリア「やってみなさい!愚か者が!」


黒白「愚か者はどっちだったのかな?」

レミリア「私が負けるなんて…」

黒白「結局は我が儘な子供だったか。さっさと止めろよ。」

レミリア「まったく…疲れてるのになんでやらせるのかしら?」

黒白「迷惑だから。これ以外に理由はないぜ。」


EXTRAStage
中ボス パチュリー・ノーレッジ
パチェ「今日は厄日だわ…」

黒白「だったら俺を相手にするなよ。」

パチェ「調子はいいから、とっておきの魔法でさっさと追い払ってあげる!」


ボス フランドール・スカーレット
黒白「いつもよりも攻撃が激しかったな…いったいなんでだ?」

フラン「それは私のせいじゃない?」

黒白「なんでだ?」

フラン「外に出ようとしたから。」

黒白「といっても中でおとなしくするのも嫌なんだろ?」

フラン「495年もいたら当然よ」

黒白「だったらここで遊べばいい。その相手にはなってやるぜ。」

フラン「本当にいいの?」

黒白「ただし一回だけ。」

フラン「あなたがコンティニューできないじゃない。」

黒白「本当にそうかな?だったら試してみればいい。」

フラン「ふーん。だったら本気でいくわ!」


黒白「ふっふっふ。残念だったな。」

フラン「まだまだよ!」

黒白「もう無理だろ?」

フラン「はい。煙も出ません。」

黒白「力加減を覚えるんだな。そうすればもっと遊べるだろうぜ。」

フラン「私が力加減をするって?」

黒白「そういうことだ。せいぜい頑張りな。」
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