その少女、陰陽を指し示す

□人物紹介
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人物紹介

安倍 昌希 (あべ あきね)
13歳
昌浩の転生した姿で女の子。霊力は昌浩と同等で天狐の血を引く。優しく穏やかな性格で皆に愛されている。困っている人を見過ごせない。

藤原彰子 (ふじわら あきこ)
13歳
昌希の幼馴染み。章子という双子の妹を持つ。見鬼の才をもっており、妖を見ても余り物怖じしない。芯が強く昌希の良き理解者。

藤原 章子 (ふじわら しょうこ)
13歳
彰子の双子の妹。彰子と違って引っ込み事案だが、昌希の事は大好き。
常に彰子と昌希の側にいることが多い。彰子のようになりたいと願いながらも、昌希に「章子は章子でいいと思うよ」と言われて自分を好きになりつつある。

安倍 成親 (あべ なりちか)
遅くにできた妹を溺愛している。結婚しているが、昌希を見に度々実家に顔を出す。

安倍 昌親 (あべ まさちか)
成親同様、末っ子の妹に甘い。結婚しているが、成親と共に妹の様子を見に実家へ赴く。

安倍 晴明 (あべ せいめい)
昌浩の魂を宿した子供が生まれると占で知ってはいたが、女の子であるとは見抜けず、内心同様した。だが、今迄、男ばかりの所帯で女の子が生まれた事に喜びを覚えている。が、昌浩の時同様狸で夜警をさせ、相変わらず昌希をからかったりしている。だが、昌浩の時と違い、神将達の目が痛い。

十二神将
晴明は使役する神に連なるもの達。昌浩の転生を待ちわびてようやく出会えたが、生まれ変わったのが女の子で驚きを隠せない。だが、昌希に甘く、可愛らしくお願いをされるとどの神将も断れない。昌希に近づくものの梅雨払いに余念がない。

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