11/19の日記
19：53
星の砂
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ずっと昔に同級生の男の子がお土産に買ってきてくれたハート形のクリアーなピンク色の中に星の砂が入っていた。私自身は今でも星の砂が取れる砂浜へ行った事はないが、親族がいくと言うので星の砂を持って帰ってきてもらえるように頼んだ。確か、うっすらと覚えている程度だが、星の砂は願い事をすると叶うと言われた気がする。初めてもらったその時私は何を願っただろうか？多分、子どもらしい現実からかけ離れた願いかも知れない。現在も親類が購入してきて星の砂が手元にある。でも、小瓶に入ったもので、あの子どもの時のようなワクワクするような感じはない。それは、子どもから大人へと変わった為の変化なのか、夢を描く気持ちを忘れてしまったのか、わからない。でも、できることなら夢を諦めずに描き続けたい。
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