悪魔で恋人。and お嬢様の生活、猫の1日。and 気紛れ猫の暇潰し。

□第三話
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確かそう、めだかちゃんを読み終わったからあの変な本を読んだんだ。

でも何書いてあるか分からなくて。
そしたら変な絵が描いてあったからそれを真似して余ってた画用紙に描いて。


そしたらなんか口が勝手に動いて……。

そんで…今にいたる

「あの…」

[はい?]

「アンタ誰?」

お気に入りの真っ赤なマニキュアを塗ってある爪が見える形でそのモノを指差す

[…呼び出しておいて誰とは…非常識ですね…]

「呼び出した…?誰が」

[この場に貴女以外に呼べる人がいますか?]

一応回りを見渡した。

「いかいようです。」

[そうですね。]

「…ってか結局何が目的…?」

[契約を結ぶために呼ばれたと思ったのですが…間違いなら貴女の魂だけいただいて帰りますか…]

「はいっ!?た、魂…?」

[はい。]

って…[変なマーク][契約][魂][黒いモノ]


「……あなたって…悪魔?」






第三話終了





[何を今更]

((今更って言われた…))










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