新・紋章の謎 ルナティックプレイ記

□7章 紅の剣士
5ページ/6ページ



オージェ「こんにちは、オージェです」

アンナ「こんにちはー、アンナ先生よー」

オージェ「先生…
昨日何やったか覚えてないんですか…」

アンナ「うーん、なんかセンセイ昨日の記憶が全くないのよねー」

オージェ「記憶消失とか悪酔いにも程がある…

アンナ「私なんか変な事したかしら」

オージェ「もう
変な事ってレベル遥かに超越してますよ…」

アンナ「私何か危害加えた?だったらごめんね」

オージェ「はい…まず盗賊の金塊袋がゲロまみれになって…
僕のスーパーマリオ64DSのデータ飛んで…色々壊滅的な危害でしたよ」

アンナ「そうだったのー、ごめんねー。
お詫びに今度何かおごるわ」

オージェ「何をですか?」

アンナ「うーん、そうね。それじゃあ、
特別に秘密の店の売り物を半額にしてあげるわ」

オージェ「おお!」

アンナ「ただ、全部の店半額にしてたら商売成立しないから、
14章の秘密の店の竜石を全部半額、っていうのはどうかしら」

オージェ「先生、
ルナティックではそこ行けません」

アンナ「あらーそうだったかしらー。
それじゃーこれでお詫びはチャラねー。あはははは」

オージェ「この人反省する気ないな…」


アンナ「まあとりあえず、7章攻略いきましょうかー」

オージェ「ハァ…ようやく本編に入れた…」

アンナ「まず、どうしようか、というところねー。
真ん中のナバールさんとフィーナさんですよ」

オージェ「とりあえず天使の衣が欲しいのでキルソ必殺狙います!」

アンナ「でも相手もキルソード持ってるのねー
あらまー、こっちの攻撃は必殺出ず相手だけ見事必殺」

オージェ「まあ大体予想はしてましたけど…」

アンナ「とにかくリセットリセット繰り返しましょう」

―――

アンナ「とりあえず必殺出たわねー」

オージェ「はい。ここから、色々と迷ったんですよ。どうすべきか」

アンナ「レスキュー使えばー?」

オージェ「それだと3回あるレスキューの耐久が1になっちゃうんですよ」

アンナ「それくらいオンラインショップで補給すれば済むんじゃないの」

オージェ「…それも考えましたが、今まで一応オンラインショップ使ってないので、
一応使わずに通そうかな、とちょっぴり考えてるんですよ」

アンナ「本当相変わらず変なとこだけプライドがあるのねー」

オージェ「というわけで、考えた末…」



オージェ「ナバールの章前会話の言葉に忠実に、
西の盗賊を切り崩します!」

アンナ「おお、でもいいの?
敵はいずれアストリアさんの攻撃範囲に入って、
天使の衣とか取れなくなるわよ?」

オージェ「ドーピングなんて要りません。クリアの為には、
こんなところで下らないドーピング等に油を売っていてはいけない!」

アンナ「とか言って全部取る計画を立てるのが面倒臭いんでしょー」

オージェ「こんなとこでドーピングに苦労していたら、
僕の最大の目的、16章外伝クリアに辿りつきません!」

アンナ「最終目的それかよ。
アカネイア救えよ

オージェ「まあ、2章のレディソードも逃したし…
何かを犠牲にしなければ、人は先へと進めんのですよ」

アンナ「それは何故かしら。本文中から五字で抜き出しなさい」

オージェ「『ルナだから』」

アンナ「よくできましたー。
これでFEセンター試験はバッチリねー」

オージェ「何ですかFEセンター試験って…
そもそもセンターは択一でしょ…」

アンナ「さて、まあとりあえず西にいる盗賊を斬って、
フィーナさんも敵盗賊の攻撃範囲外に逃げて。
とりあえずナバールフィーナさんはこれで安定ねー」

オージェ「さて、ようやく僕らの番であります!
南の本隊、全軍北東へ進軍!狙うは盗賊!」

アンナ「ドラゴンパオパオとドラゴンシリウスが
二人仲良く盗賊と追いかけっこ」

オージェ「しかし本当役に立ちますね、このお二人は」

アンナ「上級職同士仲が良いのよー」

オージェ「そ、そうでしょうか…」

アンナ「もう少しで会話に
『パオラとシリウス1』ってのが出るはずよー」

オージェ「誰が得するんですかその組み合わせ…」

アンナ「そういえばなんか、
最近パオラさんをよく見る気がするのよー」

オージェ「アンタこの間一緒に酒飲んでたからだろ…」

アンナ「えー?私お酒なんて飲まないわよー」

オージェ「完全に忘れてやがる…

アンナ「とりあえず全軍右上に進軍してターン終了。
うっかり盗賊の範囲に入れると、速さ低いルークなんかは
追撃でコロリとオッチヌので注意―」

オージェ「盗賊の宝については、とりあえず、
スコーピオだけは確実に、それ以外は捨てるくらいの気持ちで挑みました。
その結果、スコーピオと金塊のみ入手」

アンナ「後で泣いて後悔してもしーらない」

オージェ「変な事言わないでくださいよ…
しかし、ゲロ臭い金塊だけは手に入るってのが…何とも皮肉な…」

アンナ「なに、その臭い金塊。
誰よ貴重な金塊にゲロ吐いたの!」

オージェ「…あんたですよ…」

アンナ「えー?私ー?またまたご冗談をー」

オージェ「もういいです…
さて、そろそろ増援来ますかね」

アンナ「そうねー」

オージェ「それじゃ、シリウスさんは、
左へばっさばっさと飛行してもらいます。」

アンナ「おっ、その目的は?」

オージェ「増援のおびき寄せです!
まず、増援の下あたりの高山にドラゴンシリウスさん待機。
そして増援を出すと、増援共は一斉に右に向かいます。
そこで、砦の左下あたりにある山にシリウスさん待機。
するとアラ不思議、敵はこっちに戻って来てシリウスさんをぺちぺちしはじめます


アンナ「敵のバカAIに助けられる一つの場面ねー。
4章の海賊をおびき寄せたときも似たような感じでひっかかってくれたわ」

オージェ「増援はこの方法で分断できます。
ですが、右から出るボルガノン魔道士のみは分断できない上に、
非常に魔力が高く危険です。
コイツだけは、パオラさんの手槍反撃で処理です」

アンナ「しかしパオラさん、レベル11でクラスチェンジしたっていうのに、
上級レベル7でもう力21っていうのが凄いわよねえ」

オージェ「パオラさんは恐ろしく怪力ですから!
守備も高いです!ただ速さが足りない!」

アンナ「足りない、って言ってもまあクラスが幸いして、
追撃はされない程度にあるから本当お助けユニットよー」

オージェ「はい。
今思えば、3章でパオラさんをクラスチェンジさせてなかったら、
今頃僕達どうなってたんだろう…」

アンナ「パオラさんには助けられまくってるからねー。
削りに敵倒し、超便利屋。」


次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ