新・紋章の謎 ルナティックプレイ記

□10章 魔道士二人
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アンナ「おひさー。これまたお久しぶりねー」

オージェ「お久しぶりです。オージェです。」

アンナ「実に前回の更新から一ヶ月、
いやそれ以上経ってるんだけど。どーするのアンター。
このペースでやってたら、このプレイ記終わる頃には
3DSの新作出ちゃってるわよー。」

オージェ「それはそうですけど・・・
でも、それはそれでいいんじゃないですか・・・?」

アンナ「これはアンタにも関係ある事よー。
3DSで新作が出ちゃったら、まず100%作者は買うでしょー。
11月現在本体未所持だから、恐らく本体ごと買うわねー。
そーするとアンタ、それでまた何か書きたくなるに決まってるじゃない。
そんで、まあ作者の事だし
『ルナプレイ記凍結して、
3DS新作の方を書きます』てな事に・・・


オージェ「うWAAAAAA!!!!!!
それは嫌だああああああああ!!!!


アンナ「いくらカタリナさんが好きといっても、
3DS新作が出たら興味はそっちに行くでしょうし、
そっち書いた方が流行にも乗れてこのサイトが広がるかもしれないものねー」

オージェ「クロム君に役割取られるんですか!
そんなの嫌です!!!」

アンナ「まーそーでしょーねー」

オージェ「先生!先生はなんでそんなノンビリしてるんですか!」

アンナ「いやー、新作出たにしても、
歴代中断おねーさんの私が消えることはないでしょーから」

オージェ「くそっ!
確かにアンナ先生が消える予感はしない・・・!」

アンナ「じゃ、オージェ、消えない為にも、早く進軍するのねー」

オージェ「そうですね!!はやく!
はやくプレイ記を再開しましょう!!!」

アンナ「あ、そうそう。残念ながら、書き溜めそろそろ切れてきてるのよー」

オージェ「ナンデストー!!!」

アンナ「前やってたブログの移転+ちょい改良したのを今までアップしてたんだけど、
前のブログでは12章までしかやってないからねー。
そんなわけで12章まで行ったらさあ大変」

オージェ「そんな・・・!くっ、と、とりあえず!
とりあえずは、はやく本編はじめましょう!先生!!!」

アンナ「はいはーい。
それじゃ、いつも通り、愛と勇気とリセットのルナ本編、はじまるわよー」




――――――

カダイン


オージェ「さて、次はここを攻略か…」

リンダ「中にはマリクとエル君がいるのかな」

オージェ「分かるの?」

リンダ「…風を、感じるの」

オージェ「風ね…雷は?」

リンダ「雷って感じようと思って感じられるもんじゃないでしょ」

オージェ「確かに…哀れエルレーン」

リンダ「二人とも、喧嘩してなきゃいいんだけど」

オージェ「もはや喧嘩どうこうの問題じゃない気が…」




10章 魔道士二人

――――――

カタリナ「…あ、クライネ。おはようございます」

クライネ「ん、おはよう」

カタリナ「あれ?今日は自炊ですか?」

クライネ「あんた知らないの?
今日ローローの奴皆出払ってんのよ」

カタリナ「えっ、そうなんですか…」

クライネ「ま、本格的なマルス暗殺を考えてるんじゃないの?
そういうわけで、今日は私が朝ごはん作ってんのよ」

カタリナ「そうでしたか…」

クライネ「何よその悲しそうな目!私のご飯じゃ嫌ってわけ!?」

カタリナ「ち、違います!ただ、いないと寂しいなあと…」

クライネ「そんな事言って本当は私のご飯が嫌っていうんでしょ」

カタリナ「ち、違いますよ!」

クライネ「アンタはもう食べなくてよろしいっ」

カタリナ「そんな!
…クライネの作る朝御飯なら、喜んで食べるのに…」

クライネ「…」

カタリナ「…」

クライネ「…ったく、
ほら、今出してやるからありがたく思いなさいよ」

カタリナ「!」

クライネ「あんたは料理からっきし駄目だからね、
私があらかじめ作っておいたの。感謝しなさいよ」

カタリナ「く、クライネ…」

クライネ「あーもう!
朝っぱらからアンタと一緒に食事しなくちゃならないなんて、
ついてないわ!全くついてない!」

カタリナ「…今日はとても、良い日になりそうです」

クライネ「ったく、早く食べるわよ!」







エレミヤ「ふふふ…
クライネのエプロン姿も、なかなか…


ローロー「何隙間から覗き見してんですか」

エレミヤ「!?ローロー…
あなた行ったんじゃなかったの!?」

ローロー「はあ、本物様は兄弟を皆引き連れて行っちゃいましたけど、
エレミヤ様が暴走したり鼻血噴いたりした時の為に、
おいら一人だけここに残れ
と言われたんです」

エレミヤ「そ、そうなの」

ローロー「突っ込み役がいないと
あなたが本当に変態なだけになってしまいますから


エレミヤ「厳しい事を言うのね…まあ、自覚はあるけど」

ローロー「あるんならやめてくださいよ…」


エレミヤ「あっ、それより、朝御飯はどうしたの?」

ローロー「いえ、兄弟皆でマルスの元に向かう途中、
おいらだけ戻れと言われて帰ってきたので、
ついさっき帰ってきたばかりなんです。
で、皆の朝飯作ろうかと思ったんですが、何かクライネが上手くやってたので、
大丈夫だろうと思って独断でこっちに来ました。
エレミヤ様の方が心配ですから」

エレミヤ「そ、そう。ナイス判断よ…
おかげで、クライネのエプロン姿が…

ローロー「おいらもあなたの暴走に突っ込む為こっちに来て良かったと思います


エレミヤ「さて、それじゃあ、私もさも今起きたかのような素振りをして
クライネの手作り料理をいただきましょうか…」

ローロー「おいらもそうします」

エレミヤ「次は何としてもアイネ!
録画の準備もしとかなくっちゃ…」

ローロー「小型カメラをそんな用途に使わないで下さい


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