新・紋章の謎 ルナティックプレイ記

□5章 グルニア解放
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ジェイガン「我々は、
これからアカネイアを相手に戦う事になった。
これから、並大抵の強さでは敵に勝てなくなるだろう」

オージェ「今でも十分勝ててませんよ…」

ジェイガン「オージェよ。
各地に訓練所があるのを知っているか?」

オージェ「はい!
鉄の弓持った山賊とか、
ファイアー持ったウォーリアがいる
所ですよね!」

アンナ「それは闘技場よー。
しかも封印

ジェイガン「訓練所では、
金がかかるが兵を育てる事が出来る。」

オージェ「よっしゃー!活用しよー!」

アンナ「活用しちゃうのー?」

オージェ「活用しないとやってけません!」

アンナ「訓練所縛ったら
中々のプレイになったと思うけどねー」

オージェ「そんな縛りプレイはどこかのだれかがいくらでもやってます!
僕はルナティックを楽しんでクリアするのが目的なんです!」

アンナ「まあ、訓練所くらいいいかなー。
兵種変更も何にも言わず突然しちゃったしね」




5章 グルニア解放



アンナ「で、今更気づいたけど、
前回みんなの様子モニターを映し忘れてね」

オージェ「もう遅いです!」

アンナ「今からでも、一応映しておくわー。」



リンダ『オージェの事が気になるの。なんだろう、不思議な気持ち・・・』

オージェ「おおー!リンダさんが気にかけてくれた!」

アンナ「良かったじゃなーい」



アラン『オージェか…良い近衛騎士になりそうだ』

オージェ「アランさんとも仲良くなりました。
他のキャラと違って割とまともな理由ですね」

アンナ「ほとんど何だか気になる、だからねー」



オージェ「おっと、ここで、何か僕の調子が上がってきました!」

アンナ「ステータスアップねー。何がアップしたの?」

オージェ「魔力と技です!」

アンナ「やる気あんのかこんちくしょー

オージェ「ヒイイイゴメンナサイイイ」

アンナ「しかも技ってもうカンストしてるから
意味がないっていうね・・・」




ユミナ『拾い物なんて王族のする事じゃないけど・・・これも強くなるためよ。』

オージェ「おもちゃの弓ゲット!またかよ!もう要らないよ!」

アンナ「二本もおもちゃあってもねー」


サジ「ユミナと聞いて飛んできました

オージェ「帰れサジ




アンナ「あーあーあ」

オージェ「ど、どうしたんですか?」

アンナ「今日はセンセーちょっと腹立ってるのよー。
ジェイクがいないもんでね」

オージェ「え?
ジェイクさんいつもいないじゃないですか」

アンナ「違うわよー。
このマップ、私経営の秘密の店があるでしょ?
秘密の店があるマップくらいやって来てくれてもいいのに。
ひどいわ ジェイク」

オージェ「それは我儘というものじゃないでしょうか・・・」

アンナ「黙りなさい。
彼女いない歴=年齢のアンタに何がわかんのよ」

オージェ「エレブにいた時は彼女いましたよ!
ウェンディさんが!」

アンナ「あのやわらかアーマーちゃん、
アンタの彼女だったの?」

オージェ「はい!
あのピンクの髪がまたたまりません!」

アンナ「それじゃーなんで
アンタ今カタリナさんに夢中なの?」

オージェ「それはここがアカネイアだからです!」

アンナ「あんた・・・つくづく最悪な男ね」

オージェ「マイユニットならマイユニットとしての人生を僕は歩みたいんです!

マイユニットとしての人生ならカタリナたんと結ばれて当然!」

アンナ「センセー
流石に呆れてきたわ・・・」

オージェ「カタリナさん!
あと11章で君に会いに行くよ!!」





―――――

カタリナ「…何か急に寒気が…

クライネ「何?アイネ」

カタリナ「何か、最近よく寒気がするんです」

クライネ「寒気ねえ…アンタ風邪ひいてんじゃないの?
近寄んないでよ。私にうつさないでよ」

カタリナ「いえ、風邪じゃないと思うんですが。
何か、遠くの人からのテレパシーが急に伝わったような寒気」

クライネ「何言ってんのよ。
それよりあんた、最近ずっとここにいるでしょ。
ちょっとは何か、ためになる事しなさいよ。今のあんたの失敗ぶりじゃ、
遠くのエレミヤ様からウォーム撃たれて寒気感じてもおかしくないんだからね」

カタリナ「ウォ…ウォームはいやです。
嫌いな魔法ナンバーワンです。
虫ですよ虫!嫌がらせとしか思えないです」

クライネ「二番目は?」

カタリナ「リザイアです…前一回、敵にリザイアされて
めちゃめちゃ寒気感じました…すっごく気持ち悪いです…あれ」

クライネ「そうなんだ…
アンタ、私にリザイアかけないでよね」

カタリナ「別にかけません…
あと、スライムも嫌いです」

クライネ「外伝の武器持ち出して来ないでよ」

カタリナ「今書庫にはスライムの書も確かあったはずです。
エレミヤ様は他大陸の魔道書や杖も豊富に持っていますから」

クライネ「ふーん…」

カタリナ「…」

クライネ「やだ、ちょっと、アンタ私に
スライムの書使おうなんて思ってないでしょうね!」

カタリナ「お、思ってないですよ?」

クライネ「んな事したらまたわき腹フィーバーするわよ!」

カタリナ「わき腹フィーバーって何ですか…」

クライネ「この前やってアンタが失神しかけたアレよ」

カタリナ「あ…あれですか…
あれも嫌です。生きた心地がしませんでした。
リザイアより精気吸い取られた感じがしました。」

クライネ「でしょうね。
あれされたくないでしょ!なら変な事しないでよ!」

カタリナ「しませんってば…」

クライネ「そーいやローローは?
あいつどこ行ってんの?」

カタリナ「あ、ローローは、何かそろそろ
マルス達のもとへ行って、急襲しようとしているようです」

クライネ「そう…アイツでさえそういう努力してんのよ。
アンタも、何かしなさいよ。
最近何もしないでずっとここにいるじゃない」

カタリナ「…」

クライネ「あんたここにいる時いっつも何してんの?
どーせいっつもゴロゴロしたりポテチ食べたりしてんじゃないの?」

カタリナ「ご…ゴロゴロはしてません。」

クライネ「ポテチは食べてるのね…」

カタリナ「あ、あれは馬鈴薯の新境地です!
この大陸でもいつか絶対普及します!」

クライネ「それ以外には何してんの?」

カタリナ「え…
…魔道書読んだり、してます」

クライネ「はあ…
こうやってニートが出来上がっていくのね…」

カタリナ「に、ニート!?
暗殺やってないだけでニートですか!?


クライネ「…ああもう!腹立ってきた!
わき腹フィーバーしてやる!
覚悟なさいアイネ!!」

カタリナ「そっ、それは駄目ですー!!!」




エレミヤ「仲良い二人ね…ハァハァ

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