新・紋章の謎 ルナティックプレイ記

□1章 グルニア遠征 & 2章 マケドニアの反乱
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アンナ「この章と2章は繋がってまーす。
1章を読みたい方はここから、
2章を読みたい方は、ページジャンプして4ページから読み始めて下さいー」

オージェ「なんでここだけこんな繋がり方してるんですか・・・?」

アンナ「いやー、一応このプレイ記、10件で一区切りにしてるもんでね?
前日編を一個にまとめたから、一個ずつ後ろに区切りがずれちゃったのよ。
んで、短めの1,2章だけ繋げて6ページ!書くことにしましたー。
これで見た目も良い感じ」

オージェ「だと良いんですけど・・・」

アンナ「さ、つべこべ言わずに1章をはじめましょー」


――――――――


―――その昔



大陸は、竜人族の王氷竜ニニアンに侵略され
人々は死を前にした絶望の中にあった。
しかし・・・奇跡がおこった。
大陸の一地方リキアの若者が、
烈火の剣を手に間違えて氷竜を打ち倒したのだ。
大陸は再び平和な時代を迎えた。


だが、その20年後ーー
氷竜は復活した。
世界支配の野望をもつダミアンと手を組み、大陸の国々を攻撃。
大陸は再び死を前にした絶望にのみこまれつつあった。
かつて氷竜を倒した英雄の血をひくリキアのロイは氷竜を倒すため、
烈火の剣を持って出撃しようとしたが、
烈火仕様だったので重すぎて持てなかった。



とまあ、そんな感じの事がエレブ大陸で行われていた。


それはさておき、5年の永きに渡り人々を苦しめ、
後に「エレブ動乱」と呼ばれたベルン王国との壮絶な戦いは、
魔竜王イドゥンの消滅と共に終わりをつげた。
炎の紋章の下に集いし戦士達もそれぞれの国に帰り、
荒れはてた祖国の再建に力を尽くした。


そんなまだ戦乱冷めやらぬ王都エトルリアで、一つの重大な出来事がおこった。


リキアの王弟ロイがギネヴィア王女と結ばれ、
ベルンの第24代国王となったのである。

王位についたロイは、強引とも思えるやり方でまたたくまに国力を回復し、
多くの兵を集めて強大な軍隊を作り上げた。
そしてベルン神聖帝国の再興を宣言。
自ら皇帝となったのである。


ベルンとの戦いが終わって一年あまり、
世界は穏やかに時を刻んでいるかのように見えた。


だが、どこかで
運命の歯車が狂いだしていた…




―――――



オージェ「センセー」

アンナ「なーに?」

オージェ「あの、色々とOPが突っ込み所満載なんですが」

アンナ「え?OP?ああ、感謝しなさい。
暗黒未プレイ読者の為に、面倒くさかったけど
ストーリーが分かりやすいように、
暗黒竜と紋章のOPを繋げて書いてあげたわよー」

オージェ「いやいや!!
どっちも明らかに捏造でしょ!!」

アンナ「そうなの?ジェイクに書かせたから私見てないわー」

オージェ「人物が色々と間違いすぎですよ…
でも一応筋が通ってるのがむかつく

アンナ「どれどれ?

…あらー、何このOP−。
根本的に間違ってるじゃなーい」

オージェ「運命の歯車、
狂いだしたってレベルじゃねー
ぞこれ」

アンナ「エレブ大陸の話されてもねー」

オージェ「ジェイク見つけたらとりあえず書き直させよう…」



アンナ「進行は相変わらずマイユニットオージェと、私アンナがつとめまーす」

オージェ「よろしくお願いします。」

アンナ「さて、今回はどんな話なのかしら」

オージェ「センセー、
何かグルニアに遠征しろって言われたであります!」

アンナ「えー?めんどいわねー。
家でニコニコ見てる方が良いわー」

オージェ「そうは言っても、アカネイアからの命令だから逆らえないであります。」

アンナ「バカネイアの話なんかどーでもいいじゃない」

オージェ「アンタ、ニーナ王女に聞かれたら殺されますよ…」

アンナ「にーな?王女がどうかしたのー」

オージェ「なーに?をにーな?って言うのやめてください!
明らかに違和感あります!」

アンナ「そうかしら」

オージェ「1章からこんなんで大丈夫なんでしょうか…」



1章 グルニア遠征



マルス「ほう、ここがグルニアだね(キラッ)
反乱が起こってるみたいだね(キラッ)
オージェ、君にとっては、これが初の実戦だ(キラッ)
今までとは違う。仲間が倒れる事は死を意味する(キラッ)

オージェ「いや、訓練にしろ実戦にしろリセットするから同じな気が…」

アンナ「それ言っちゃあおしまいよー」

オージェ「ていうか、
戦闘前くらいウザスマイルは自重してもらえませんか

マルス「ハハッwww
悔しかったら君もイケメンになる努力をするんだねwww
(キラキラキラッ)


オージェ「早くも王子ブチ殺したくなってきた…」




ラング「おお、マルス殿。今頃来られるとは呑気な事ですなあ」

マルス「んだよテメェ、ジェネラルに呑気とか言われたかねーよ、
レイピア突き刺すぞハゲ」


オージェ「うあ…
小声で言ってるのが何とも情けない…

ラング「お前達は、反乱を起こしたロレンスを殺し、
ユミナ王女とユベロ王子を捕らえるのだ!」

マルス「そ、それは困る。せめて、ユミナ王女だけでも僕に預けてくれないか!」

オージェ「ユベロはどうしましたユベロは

ラング「ふん、いかんな。両方とも連れて行く。
それと、私は反乱した村を全部焼き払う。
子息も全員殺す」

マルス「お前の頭は既に髪全部焼き払われて毛根も殺されてるけどな
(ばかな!何もそこまでしなくとも)


オージェ「マルス様!!
本音と建前が逆です!!」

ラング「な、な、ハゲとはなんだ!!」

オージェ「ハゲってはっきりは言ってませんけどね」

ラング「マルス殿、のぼせあがっては困る。
我らアカネイアの力を持ってすれば、
お前達などいつでも叩き潰せる事を忘れるな!!」




マルス「なんだなんだ、おい。ジェイガン、
ターバンはあんな奴にグルニアを任せたのか?」

ジェイガン「さあ…ですが、
ロレンス殿が反乱を起こしているのは事実のようです。一度会ってみては」

マルス「まあ、それは良いけどさ、あのラングって奴!
ブサメンだしハゲだし性格最悪じゃねーか…
殺したくなってきたよ、あのウザさ。
そう思うよな?オージェも」

オージェ「同意はしますが、
それマルス様にもいえる事だと思います」

マルス「よし、皆、行くぞ!!(キラッ)
蛮族とかを倒して一気に進軍するんだ!!(キラッ)」

オージェ「無視っすか…」
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