新・紋章の謎 ルナティックプレイ記

□8章 ソウルフル・ブリッジ
5ページ/8ページ


オージェ「で、準備は万端です!
8章攻略部隊突撃!」

アンナ「8章だけかよ」

オージェ「前回は何も考えずに侵攻したのがいけませんでした。
今回、一番考えたのは、右上のジェネラルの処理方法です!」

アンナ「おお」

オージェ「まず、1ターン目ですが、勇者の僕が突撃し、
パラディンをとっとと全部呼び寄せます!」

アンナ「あらあら。必殺で倒しちゃってる。
経験値が勿体無いわね」

オージェ「んなの後で稼げます!今章の最重要要素はスピードです!
で、残った敵ですが、バーツさんに倒させます!ここ重要!
そして、1ターン目は、海の真ん中あたりにパオラさんを待機です。
そして次、2ターン目。この過程が最重要です。

ハーディンの攻撃がギリギリ届かない範囲にパオラを置き、
ジェネラルに攻撃させます
!」

アンナ「おお、おびき寄せるのね」

オージェ「当然、一体からしか受けない位置に置きますがね。
回避率向上の為、鉄の斧も装備します。」

アンナ「ほう」

オージェ「それで、ロジャーをとっとと説得します。で、次ですが…


ジェネラルを全て滅ぼす!!!


アンナ「アスランみたいな台詞ね」

オージェ「右上のもりもりジェネラルを全部倒してしまうのです!
これが今回の一番の変更点です!」

アンナ「倒せるの?」

オージェ「それです。
そこで、ジェネラルが寄ってきたら、セーブポイントでセーブ。
ここでの重要要素は…バーツ!」

アンナ「なんと」

オージェ「先ほどバーツに攻撃させましたが、何故かというと
バーツさんの斧レベルを上げる為なのです。
というのは、バーツさんって強いは強いですが、初期斧レベルはD。
普通に使ってるとこの章で斧レベルCいくかいかないかなんですね。
そして、ジェネラルを倒す為に要る『ハンマー』。
ハンマーはCでないと装備できない。
だから、さっきまでバーツに敵を倒させていたんです
ちなみに、この章の最初に訓練所を使ったと書きましたが、
その中にはバーツの斧レベル上げるための訓練も含まれていました」

アンナ「そこまで計算していたのねー。
アンタにしては」

オージェ「で、都合の良い事に、敵ジェネラルのHPは50。
今のバーツがハンマーで攻撃すると、25×2」

アンナ「わーお。なんというぴったり感」

オージェ「このバーツもいるし、他には全軍が橋の上側に集結しています。
とりあえずジェネラル満載なので、
セーブもしたし、全軍総力で正面決戦です!!」

アンナ「アツイわねー。まさにソウルフル」

オージェ「マリーシアさんのサンダーや勇者の僕、
ドラゴンパオラさんで削って、
とどめを弱いキャラに刺させ、経験値も稼げます」

アンナ「これがあるから最初のパラディンはとっとと処理したのねー」



オージェ「…そして、最初のジェネラルはとりあえず処理しました!」

アンナ「お得意の省略キター」

オージェ「そして、次に来るジェネラル。
その前に、危険になった時の為マルス様はあらかじめ
左へ行き制圧の準備をしておきます」

アンナ「前ひーこら言ってたスナイポは誰で処理したの?」

オージェ「なんとマルス様。
マルス様はHPもそれなりにあるし
幸運がスゲー高いし、おびき寄せるには一番適任だったんです。」

アンナ「なんと。あの王子も役に立つのねー」

オージェ「それでは説得です。」


―――

マルス「大陸一!大陸一じゃないか!

ジョルジュ「マルス様…私は、戦うつもりです」

マルス「またまたぁー、
周り囲まれて『助けてミディア!』くらいが関の山のくせにー」

ジョルジュ「ぐ…
前日編4で囲まれた苦い思い出が蘇る…」

マルス「まあ、そういう事で、
とりあえずパルティアとサジタリスちょうだい(キラッ)」

ジョルジュ「…(持ち物優先かよ…)

…俺は今、アカネイアのもとで戦っているのです。だから…」

マルス「だがジュルジュよ。
そんな戦いをして、ニーナ様が喜ぶと思うのか?」

ジョルジュ「珍しく真面目な口調になったと思ったら
やっぱり誤字ですか」

マルス「だってー、ジュルジュって言いにくくないかい?
ジョルジュの方が言いやすいよ」

ジョルジュ「ジョルジュ!!!
俺の名前ジョルジュ!!
ジュルジュはただの誤字!!
誤字ジュルジュ!俺ジョルジュ!!!


マルス「ん?ジョルジュがジュルジュで本当はジョルジュ…
駄目だ、ゲジュタルト崩壊してきたよ」

ジョルジュ「ゲシュタルトです!ゲシュタルト!」

マルス「ああもう面倒くさい、とっとと仲間になってくれよ(キラッ)
どーせここにいても無残に死ぬだけなんだし」

ジョルジュ「…」

マルス「…ニーナ様は、ファイアーエムブレムを僕に託したんだ。
この意味が、分かるだろう?」

ジョルジュ「!なんと…それでは、ニーナ様は…
…それならば、俺は…」



マルス「そう!
僕ってばニーナ王女にもモテちゃってるんだよね〜(キラッ)
ニーナ様って結構分かってるね、やっぱり僕には
ファイアーエムブレムくらい格好良い物がお似合いなんだよ(キラッ)
いやーしかし、僕にはシーダがいるからさ〜(キラッ)
ニーナ様にはすまないなぁ」


ジョルジュ「…やっぱりこいつと同じ軍嫌だ

マルス「ん?何か言った?」

ジョルジュ「いえいえ」

マルス「それじゃ、
とりあえずここにいても死ぬだけだし、
仲間になってくれるかい?ジョルジュ」

ジョルジュ(初めてまともに名前呼ばれた…)
「…はい。俺もあえて、祖国に弓を引く事にします」

ジョルジュ(本当はこの王子に弓引きたいけど我慢我慢だ…
それに、こいつの言う通り、
仲間入りしないと殺されるのは確実だからな)

マルス「ありがとう。
でも、君が弓を引くのは、
祖国の前にあそこにいるボルガノン魔道士だ。
銀の弓貸すから倒してきてくれ」

ジョルジュ「…わかった」




オージェ「という事で、仲間にした大陸一さんで魔道士撃破。
来るジェネラルに備えます」

アンナ「しかし
銀の弓ないと一撃で倒せない
ってのが大陸一っていう由縁よねー」

オージェ「そして、右から来るジェネラルもおいしくいただいたら、
あとは無理せず、下から迫る下級職部隊は無視して制圧します」

アンナ「おおークリアー。おめでとーぱちぱちぱち」

オージェ「何か今日の先生やる気なくないですか…?」

アンナ「馬鹿ねー私がやる気ないのはいつもよー」

オージェ「そうでしたね…」

次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ