頂き物

□無邪気ゆえの悪行
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幼女主(御友人さん)と銀さん(月影様)で、某日の会話。

二人でちょっとしたお出かけ。の設定。



扉辺りで
「(…ぎんちゃん、じゃまになってるよ)」
グイッ
「おう。ありがとな…てか、今、ビミョーに皮膚引っ張ったよな」「(ひふじゃないよしぼーだよ)」
「それ言うな!?」
「(パフェがきっとつくりだしたんだね)」
「小夜ちゃん!例えお前だろうとパフェを侮辱するのは…」
「(ぎんちゃんのうで、フニフニしてたー!)」
「だああああ!」
フニッ
「(…!なにするの!)」
「腕さわられたお返しに頬っぺた触った」
「(うー…)」
「しっかしお前の頬っぺたフニフニだな」
「(わたしなんてまだまだだよ。ひじかたさんのおなかのほうが、フニフニしてたよ)」
「…え」
「(やわらかいねー。っていったら、ひじかたさん、しばらくマヨネーズあきらめるってしずんじゃった)」
「小夜お前…」
「(なんでだろーねー?)」
「…」
「(にゃっ!?)」
「小夜ちゃん、二十代後半男同士として、ここは多串くんの味方をするべきだと思うんだよね…だから…、小夜ちゃんのお腹触らせろォ!」
「(なんでて、ワキワキさせてるのー!)」
「逃げるなコノヤロー!」
「(…い)」
「ん?」
「(いやらしいー!)」

ドンッ










おまけ
「おま…いやらしい…って…」
「(ご、ごめんねぎんちゃん。なんかとっさにいっちゃってたの)」
「とっさにいやらしいって言われる俺って…」



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