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□教室には君がいた。
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高校02年の春―…
俺は君と出会った。
雄也『お!大ちゃんまた同じクラス!』
大貴「まじ!?うえーい^^」
宏太『あ、雄也02組!?』
雄也「そうー!宏太も?」
宏太『おんなじじゃーん!』
光「何々、薮」
宏太『光も02組だよな。あ、こいつ幼なじみの光。宜しくね』
雄也「宜しく!」
光『あー…うん』
宏太「あ!伊野尾〜!」
慧『お!やぶ!何々?02組ー?』
宏太「いえーす!」
光『んだよ、伊野ちゃんもかよー(笑)』
慧「また同じじゃん!」
宏太『お前らまたかよ!あ、こいつは…光の友達で俺の話し相手(笑)の伊野尾慧』
雄也「伊野尾…慧…………。あ!学年トップの!?」
慧『まー…(笑)そう!』
光「ウザいよ、伊野ちゃん(笑)」
雄也『宜しく!あ、こいつは有岡大貴。』
大貴「よろしく!」
俺はこの時から君を見ていた。
全てはここからだった―…
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