スレイヤーズ
□魔族
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街に戻った私たち。
フィルオネル殿下が帰ってきたので、街はお祝いムード。
花火まで上がってみんな喜んでいる。
見かけは濃ゆいけど。
以外と人望ある人なんだな。
「とにかく!一刻も早く、この事態を収拾しなくちゃね」
応接室のテーブルに肘をつき、みんなを見るリナ。
リナはそろばんを持って値段の交渉を始めた。
フィルオネル殿下は値切り、リナは値段を釣り上げる。
「いいかげんにしろ!」
ゼルガディスが剣でリナの頭を叩き、中断した。
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