04/20の日記

01:55
今日の学集会
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今日から私、石川由吾が単独プロデュースで学集会を実施しています。


今回はなんとマンツーマンでした。

でも、マンツーマンで却って良かったかもしれません。

今回、参加してくれた方は以前「企画ユニットあいてむぼっくす」で一緒にドラマCD出演した方なんだけど。。

いゃ〜叩き甲斐がありましたね

舞台経験が長いから、センターを理解するのは早かった。

そこは、予想通りでした。

次に、台本を渡して粗立ちさせると…。


動きが小さい。


これも予想通りでした。


ドラマCDで共演した時から、声はよく通るがメリハリが無い印象があったので。。


俗に言う「頭デッカチ」の典型的パターンでしたね。


ここから、サイコロジカル・ジェスチャーに入ります。


書かれているセリフを、全て単語に区切ってジェスチャーする。


文章の繋がりは無視して単語だけを身体で表現するというもの。


すると、ひたすら台本とにらめっこしたまま、ただ前後に動くだけ。


今まで、一字一句間違えてはいけない事を頑なに教わったのか、まるで動けない。


たった一言


「お疲れ様でした」


という一言を言うだけでも、身体で表現するといくつもパターンが生まれる。


しかし、やるのはいつも台本とにらめっこしながらおじぎだけ。


そこなんです!


引き出しが少ないんですよね。


「お疲れ様でした」


だけなら、一瞬で頭に入るはず。


だから、台本を外させて


色んな「お疲れ様でした」を単純に身体でみせるだけなのに、実行に時間がかかる。


ひたすら台本に忠実にやるクセが付いてるので、頭デッカチがクセになってるんですね。。


もっと言うと、殻を破れていない。


演出から、色んな演技パターンを要求された時に、瞬発的にポンッ!と出せないタイプですね。


今回はマンツーマンだったので、俺しか見る人がいなかったが、別の人が加わって同じ事をやらせた時、色々発見が多いんじゃないかな。


来週も来てくれる事になってますが


来週はもう1人増える予定なので、俺以外にも見てくれる人がいる分、かなり刺激が加わって変化すると思うので、そこに期待します。


柔軟にただ単語だけを身体で表現した後にセリフに戻すと、大きく変化してるのが解る。


そこに気付けば、しめたもんです。


難しく考えがちですが、そこは柔軟に。


楽しくやりましょう!

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