02/12の日記
01：32
愛だとか、恋だとか
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愛する人が出来ることを、
大切な人が出来ることを、
あの頃の私は避けていた。
どうせ離れていくのだと、
どうせ本気ではないのだと、
どうせ別れゆくモノなのだと、
〝愛する事〟を、否定していた。
どうせ、どうせ、どうせ…
今思えば、あの頃の私は、なんて馬鹿みたいなのだろうと、
ただ、失う辛さから、逃げていた。
愛だとか、恋だとか
所詮個人が決めるもの。
それがどんな形で終わろうと、
他人を避け、生きていく理由にはならない。
ただ、自分は、愛した人は愛しぬく。
それで、良いでしょう？
たとえ最後に、貴方の隣に知らない人が並ぼうと、
きっと後悔はしないから。
…いつまでも。
――永遠に貴方を愛してる。
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