02/04の日記

17:52
言葉、
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「愛してる。」なんて言わないで
泣きだしたく、なるでしょう?
偽りの言葉は、いらないわ
君の本物の愛が、欲しいの

木漏れ日は、暖かくて
君の笑顔を照らすけれど
建物の陰は、とても寒くて
私は独り、泣いていた

ぎゅっと君と抱き合った
温もりを忘れる事など出来なくて
曖昧に笑う優しい君に
偽りの愛を求めたのは、私


「ごめんね。」ふと呟いたのは
君を縛ってる、罪悪感から
分かっているの、本当は
君が私を、見ていないこと

この広い、広い世界の様に
皆君を必要とするけれど
一つの小さな、砂粒の様に
私はいなくても変わらない

ぎゅっと君を抱き締めて
君の温もりを噛み締めた
曖昧に笑う優しい君の
本物の愛が欲しくなった


いつまでも、いつまでも
出逢い、想い、別れゆく
どこまでも、どこまでも
人と人、繋がっていく


ぎゅっと君と抱き合って
君の温もりを噛み締めた
出逢い、別れゆく運命ならば
いつまでも想い続けると、誓って

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