いじめといじるのは紙一重
□ちょっ…!
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「!!!」
「おっと…は首は弱いんですかィ?」
「何してんですか!?」
「首触ってる」
「そんなの分かってますよ!そうじゃないです!」
「…お前ら何やってんだよ…」
「あ、むっつり。」
「誰がむっつりじゃァァアアア!!!」
最近沖田さんからのいじめが絶えない…
なんというか、わたしの反応を見て楽しんでる様な…(泣)
「ヘタレ土方!」
「誰がヘタレじゃァァアアア!!!」
「やりますかィ?」
「望むところだ!コノヤロー!」
「あぁっ!やめて下さい!こんなところでっ!」
「名前は黙ってて下せぇ。
これは名前を懸けての男の真剣勝負なんですからねィ。」
「はぁ…」
わたしの何を懸けてんですか…?
「コホッ コホッ…」
「オイ…大丈夫か?お前。」
「あ、はい…」
「ストレスだろう…93%総悟が原因の…」
「確かにそうですね…」
「絶対そうだ。今日は何かされたか?」
「砂糖をかけられてなめられました…ケホッ」
「ど どういう状況なんだよ…」
バサッ
「うわっ!!!」
「おっとすいやせんねぇ〜ちょっと手元が狂っちまいまして。」
「あ、大丈夫ですよ。」
「お、顔にまで砂糖がかかってますねィ。俺が取りますぜ。」
ペロッ
「!!!!!!!///」
「甘いですぜぃ。」
そのまま舌を這わせる。
「キャッ!///」
そのまま舌は首筋にいき冒頭に至る。
「お前、本当に苦労してんな…」
「はい…あ、でもまだましですよ…こんなの…
この前なんか片手に手錠されて木に繋がれましたもん…
さすがに2時間は寒くてキツかったです…」
「それでもよくやめねぇな…感心するぜ…」
「いえいえ…コホッコホッ…」
「もう、今日は休め!」
「えっ…!?ダメですよ…仕事が…まだ…」
「んなもん俺が片づけてやるよ。」
「でも…」
「ほらつべこべ言わずに休め!」
「は、はい…」
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