05/29の日記

00:38
鉢竹 コピペ
---------------
※母「娘が母子相姦もののエロ本隠し持ってた……」より改変



『竹「親友が男友達相姦ものの春画隠し持ってた……」』

竹「三郎がぁ、三郎が怖いぃ!」ガタガタ

三「誤解だ!誤解!!」

竹「三郎に犯されるっ!」ブルブル

三「やめろ!」

三「ご、誤解だって!」

竹「そうなのか…?」

三「ああ」

竹「じゃああの本、お前のじゃないんだな?」

三「いや、それはまぁ、私のなんだが……」

竹「犯される!!親友に犯されるっ!」ガタガタ

三「ち、違うっ!」

竹「あの、お前も男だし十四だし、そういう事に興味を持つ事自体は俺は全然否定しないぜ?」ビクビク

三「……ああ」

竹「そういう本を読んだりして見たくなる事も、全然悪い事だとは思わないし……」ブルブル

三「……なあ、ハチ」

竹「な、何!?」ビクゥッ

三「な、なんで距離とってるんだ?」

竹「怖えぇし!犯されるしっ!」ガタガタ

三「やめろ!」

竹「超凝った方法で犯されるし!」

三「しねぇよそんなこと!」

竹「普段勉強してるろ組の教室で押し倒されて『ここでお前を抱いたら毎日私のこと思い出すだろ……?』とか言われながら犯される!」

三「抜粋するのやめろ!さっきの本から抜粋するのやめろ!」

竹「なんか男友達相姦特有の独特な言葉責めとかするつもりだろ!!」

三「しないからっ!やめろ!!」

竹「『お前さ、ずっと私は幼馴染にしか興味ないと思ってただろ?けど私がずっと抱きたかったのはお前なんだよっ!』とか言いながら犯すつもりなんだろ!!」

三「抜粋やめろ!音読するな!」

竹「親友が拘りの言葉責めを身につけてるぅぅ……!」

竹「とにかく、そういう凝った性交しようとしてるんだろ……?」

三「違う!そういうんじゃない!」

竹「さ、さらに凝った……?」

三「違うって!ていうかさっきハチが言ったみたいのは男友達相姦ものでは全然凝ったものの範疇じゃないからな!」

竹「……え?」

三「……あ」

竹「……あ、あれくらいは、基本なのか?」

三「なんでもない!さっきのはなんでもない!」

竹「正直さっきのでもかなりきついところ抜粋したつもりだったんだけど……」

三「聞けよ!さっきのは間違いだから!」

竹「もうあれくらいじゃ、満足できないんだな……?」

三「やめろ!」

竹「三郎がどんどん遠くに行く……」

三「遠くに行ってるのはハチだ……物理的に距離をとってるだろ……」

竹「だ、だって犯されちまう……」

三「しねぇよ!」

竹「一年からずっと、お前と親友だと思って一緒にいたけど…。最近兵助たちと一緒にいることも増えて、お前に寂しい思いをさせていたのか俺は……」

三「やめろ!重い感じにするな!」

竹「一緒に卒業しようなって言ったのに……」

三「聞きたくない!青春を共にしている友人から一番聞きたくない嘆きだぞそれは!」

竹「で、でも拘り的なものから言えば卒業という単語も興奮するのか……?」

三「やめろ!嗜好を探ろうとするのやめろっ!」

竹「だ、だってさっき言ったくらいはもう基本なんだろ?」

三「間違いでした!さっきの無しで!」

竹「とすると微塵とかでの束縛系に行かざるを得ないのか……?」

三「ってか何でちょっと協力的なんだよ!?さっきまで犯される!とか言ってたよな!?」

竹「さ、逆らったらもっとひどい目にあう……」

三「そ、そういうことか!いや、しないからな!」

竹「じゃ、じゃあ面と向かって言ってくれ……」

三「何を?」

竹「『私は親友である竹谷八左ヱ門を犯したいと思ってないし、思ったこともありません』って」

三「何だその宣言!?」

竹「言わなきゃ信用できないんだよ!獣が隣の部屋にいると思うと!」

三「けものとか言うな!」

竹「と、とにかく言ってもらえれば、安心できるかもしれねぇし……」

三「……っ……」

竹「や、やっぱり虚偽の申告はできないのか?」ビクビク

三「虚偽じゃねーよ!」

竹「いいんだ!俺はお前を嘘つきにしたいわけじゃないんだ!!」

三「その感じやめろ!」

竹「お前にその場限りの嘘をつかせるくらいなら、俺が三郎の嗜好と向き合うから!!」

三「言う!言うから重い感じやめろ!!」

三「えっと、た、確か……『私は』……」

竹「『私は親友である竹谷八左ヱ門を犯したいと思ってないし』」

三「そ、そうだったな。『私は親友である竹谷八左ヱ門を』……」

竹「……ど、どうかしたのか?」ビクビク

三「あ、あの、一応、一応確認するぞ?」

竹「な、何だ?」

三「こ、この『犯す』の範囲って……」

竹「!!」

三「い、一応だ!!」

竹「そ、それはつまり範囲によっては……」

三「一応だから!意外と二人の間で食い違ってるかもしれないだろ!」

竹「範囲によってはありえるってことか?」

三「いやだからその確認だ!」

竹「そ、そうだな。お前の基準はちょっとあれだもんな」

三「あれとかやめろ」

三「あー、じゃあちょっとずつ確認していくぞ?」

竹「お、おう。ここでの『犯す』の範囲が広ければ広いほど、その……」

三「……なんだ」

竹「三郎がさっきの宣誓をできなくなる可能性が上がるわけだな」

三「いやまあ多分てか絶対大丈夫だと思うけどな!!」

竹「そうだよな!」

三「えー、じゃあ『犯す』の基準決め始めるぞ!」

竹「まずは『口吸い』!」

三「えっ!?」

竹「えっ!?」

三「待て!一旦待て!」

竹「怖い怖い怖い怖い!!」

三「違うからな!普通にするだろ!口吸いってするだろ!親友で!」

竹「しないしないしない怖い怖い怖い」

三「私がどうかじゃないぞ!?一般的にだからな!?一般的な基準として、親友で口吸いは大丈夫だろ!」

竹「しねぇよぉ……」

三「あれだぞ?口吸いって唇同士のやつだぞ?『下の口同士で』とかそういんじゃないからな?そのつもりで私は良しにしたんだからな?」

竹「当たり前だろ……ていうか今いった方良しにしてたら本当に親友やめてたから……」

竹「あの、ていうかじゃあさ、口吸いが基準だと駄目なのか?だよな?あ、言わなくていいけど」

三(心底屈辱的……)

竹「あー……てかもう、聞くな……。ど、どこを境界線にしたらさっきの宣言できるんだ?」

三「……はあ?」

竹「さ、三郎が決めてくれていいから。それを聞いて対処するから」

三「……そ、うか・・・」


(五分後)


三「……」

竹「……」ドキドキ

三「……なあ」

竹「ひっ!?」ビクゥッ

三「そ、そこまで怯えなくてもいいだろ!」

竹「わ、悪い?驚いただけだから。ごめんな?犯さないでくれ?」

三「やめろ!」

竹「……つーか、これ長考した時点で相当やば……」

三「言うから!今すぐ言うから!」

三「あ、あのな……」

竹「言ってくれていいからな!どんっと!!」

三「あー……」

竹「もう驚かないから!」

三「あー……多分、何を境界線にしても、その、無理だ……」

竹「え」

三「いや、だって、したいし……」

竹「うわああああああやっぱり本気じゃねぇかあぁぁぁぁ!!!」

三「わ、悪かった!でもしたいんだよ!!」

竹「最初ので合ってたじゃねぇかあぁぁぁ!!最初の反応でむしろ正解じゃなねーか!!!!」

三「悪かった!本当にごめん!でもさっきの言葉責めとか凄いやりたいです!」

竹「それは聞いてないだろおおお!!怖い怖い怖いぃぃぃ!!」

三「静かにしろ!!犯すぞ!?」

竹「め、めっちゃ本性出してるぅぅぅぅ!!!」


竹「教室での性交は?」

三「基本」

竹「親友と書いて?」

三「獲物」

竹「相手の怯える姿は?」

三「極上」

竹「背徳感は?」

三「正義」

竹「こわいぃぃぃ!親友が怖いぃぃぃ!」

三「うるさい!下着口に詰めるぞ!?」

竹「なにそれ!?」

三「よくあるんだよ!」

竹「よくあるんだ!?」

三「色々装着したまま授業受けさせたい!」

竹「何だ急に!?」

三「悪い、もう我慢しなくていいと思ったら願望出た」

竹「怖い!そんなことを内に秘めていたとか怖い!!」

三「担任の先生方と課題について話してる時に違和感に耐える姿を堪能したい!」

竹「やめろ怖いから!」

三「担任の先生方は生徒が頼ってくれたことが嬉しくて喜んで教えてくださる!」

竹「細かな設定とか怖いんだけど!」

三「ああああ願望出るぅぅぅ!!」

竹「落ち着けって!もうやめてくれ!」

三「雷蔵たちに見られない死角作って口吸いしたい!」

三「二人っきりで部屋にいる時に外から声かけられて答えてる後ろから躯弄りたい!」

三「今度皆で町に行きたい!」

竹「最後は普通のこと言ってるはずなのに怖い!」

三「そういうことだから!覚悟しとけよ!」

竹「何を覚悟するの!?」

三「……じゃあ私寝るから!もう寝るから!」

竹「この状況で引き上げられるとより怖い!ていうか何を覚悟すればいいんだよ!?」

三「お休み!」ダッ


竹「ええー……絶対明日から何か仕掛けてくるだろ……」

竹「本当にやだ本当に怖い……」

竹「なんであんな本見つけちゃったんだよ俺……」

竹「雷蔵にはなんて言おう……いや、言えないよな……こんな稀有な悩み……」



end

一度やってみたかったんです(#>∀<#)
竹谷が見つけた本の中身は、『幼馴染を溺愛している少年と友達の少年がずっと幼馴染←少年だと思っていたら本当は少年→友達で襲われてあれやこれやされてる』本です。

前へ|次へ

日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ