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秘密があるっていいと思うけど







誰にも言わないことが秘密であって






やっぱりそれは心に閉まっておくべきでしょう?











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『あ〜あ。やっぱりサボればよかった。
まん丸井のアホ』


授業つまんなくて死にそーだゎ


丸「お前転校生のくせに午前中でてねーじゃねーか」

『・・・ハゲ』


丸「キタロウのくせに」


『キタロウは眼帯じゃないヴォ〜ケ』


丸「てめー女だからって…!(怒)」


『あ、一応あたしの事女だって考えてたんだぁ…











マヂ以外


丸「オイ。


岳人どうしたんだ?さっきから黙っちゃって珍しいな」


向「な、なんでもねぇ!!」





な、なんか・・・
















必死に何かを隠そうとしてるこの子可愛くないですか?(爆)










『なんか君可愛いねテニス部のくせに』



「「はぁああ!?」」



ぉおっと!この二人が一斉に声を上げるなんて・・・














注目を集めてしまうではないか…!!



『ちょっ、黙れよ


「「狽ィい!!」」





あたしの話聞いてた?



『黙れって』


丸「なんかお前に言われるとムカつく」


向「同感」


?「今は授業中なのよ。静かにしてくれないかしら」

  リョク
「「緑っ!ごめん(悪い)!!」」





何この違い。



別にかまえなんて微塵も思ってないけど



うん。何この違い




緑「あなたも真面目に授業を受けたほうが良いわ。」



うわ〜〜・・・



『優等生だ。ここに優等生がいる』


丸「お前は平等に失礼だな」


『貶してる?それとも・・・





貶してる?』



丸「せめて選択肢の中に褒めるを入れろ」


『世の中思い通りにいかないこともあるのよ』


丸「お前何キャラだよ」


『凡キャラ』


丸「嘘吐くな」


向「なぁなぁ今のって褒めたんじゃないのか??」


『ちょ、ここには優等生だけじゃなくて純粋な子までいるの?』


丸「穢れてて悪かったな」


『わかってるじゃない』


緑「貴方達!」


「『あ、スイマセン』」


『つか三人とも仲いいね』


「「「同じテニス部だから(ですから)」」」


『はぁぁあああ!!?』


「「初めて驚いたとこ見た」」


『それどころじゃないし!!これ以上あたしに近づくな!』


丸「近づくも何も席ここなんだから動けねぇよ」


『転校しようかな・・・』


向「昨日来たばっかじゃん」


『そんなことあたしには関係ないわ。あたしテニス部とは関わりたくないの』


向「は?何で・・・」
――キーンコーンカーンコーン…――



タイミングがいいのか悪いのか・・・

午後の授業は終わった
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