歌詞

□アルビノ
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何度もドアを叩く音がしてる
外は土砂降り 気付かない振りして


守るんだ アイデンティティを


びしょぬれになって笑う君を見たとき
泣いてるってわかった 消えそうな声でまだ
人と違う僕の翼の色を見て
綺麗だねって 誉めてくれた


羽ばたき方を忘れたって 飛んでる夢を見る
こんなに穢れた翼なのに
薄汚い布きれのような 両翼でフライトする
もう命尽きるまで


遠くから響く 群衆の音がまた
君を傷つけた あいつらを呪うんだ


出し抜くことや嘘が ただ虚しくなってさ
羽根を失うことが 怖くなってさ


すり抜け方が上手くなって いつか憎んだ目と
同じ目になって 戻れないよ
それでもどんなに風が吹いて どんな壁を前にしたって
もう逃げ出すわけにはいかなかったよ


羽ばたき方を忘れたって 僕達は飛んでいける
こんなにきれいな翼だから
薄汚い布きれのような 両翼でフライトした
もう命尽きるまで




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