歌詞

□フラッシュバックサウンド
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離れた点と点を結ぶ儚くて歪な形を

感情のない声でなぞってみたんだよ

いつの間にか積み上がった壮大なゴミ山を前に

見上げた空は灰色に染まってた



触れ合ったその温もりだって

目を瞑って三秒で消えるから

大事なものなんて何にもない

気がしてくるけど



何度でも確かめるように言葉を紡いでいく

今は悲しくて後ろ向きな声だって君へと続く

バカみたいに一人ぼっちに感じてしまうときは

何度でもここで歌うから

教えてよ君が泣くその訳を



絡んだ糸を解くように燻る心を覗いたら

転がっていたのは色あせた欲望で



繋がった指先に残る

熱を失わないように

いつだって思い描くのは

世界を見下ろすあの景色



今日をやり過ごす嘘を重ねる度

写した風景は霞んでいく

心を削り歌う歌も 街灯滲むその笑顔も

いつかは全て消えてしまうけれど



何度でも確かめるように言葉を紡いでいく

今はまだ悲しくて後ろ向きな声だっていいから



吹く風は忘れてくように足跡を消してくけど

いつだって耳をすまして聞こえるのは君の音

止まない雨疲れ果てて涙がこぼれそうでも

きっと絡みつく憂鬱を振り切ってまた歩いていける

進んでいける




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