歌詞

□乱れ雪月花
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雪を溶かす程に燃え上がり 
月まで届く様な恋心
甘き香り放つ花の様に
咲き乱れる時を待つ

貴方はとてもとてもとても遠き人
想ひは何時も何時も何時も何故届かずに?
今宵はやっとやっとやっと逢えるから
走るよ早く早く早く貴方の元へ

待ち侘びた 今宵の逢瀬の日を
この胸の想い貴方に伝えたい

白く冷たき雪照らしたる 
狂おしき月の元踊りませう
花びら舞ゐ落つるこの夜に
乱れ貴方を想う

夢か現かもう判らなき 
月に照らされし愛しき人
震え悴む指絡ませて 
刹那の永久に溺れゆく

判っている貴方はもう居ないと
けど其れを受け入れることが出来ない

遠いあの日 貴方と交わした 
未だに果たされぬ約束を
胸に刻み付けてこの場所で 
明日も貴方を想う

何時か季節が巡り巡って 
幾多の年月が流れても
私の心は何時までも 
この時に囚われたまま

夢幻の螺旋に迷い込んだ 
魂弔って雪月花
壊れゆく心を彩った 
旋律謡う謡う

雪を溶かす程に燃え上がり 
月まで届く様な恋心
甘き香り放つ花の様に
咲き乱れる時を待つ



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