〜vol.4 年始挨拶〜
ダ「はっぴーにゅゆうう!いゃあーじゃー!」
リ「あけましておめでとうございます!」
♀「2015年ですよ教授!!」
セ「知っておる」
ダ「今年も冷たい男じゃ」
リ「こんな感じで騒がしいですが…今年もよろしくお願い致します」
♀「します!!」
セ「なぜこんなに寒いのに外出しているのかね?」
リ「さっきも言ったじゃないか、初詣だよセブルス!」
ダ「嬉しそうじゃな、リーマス」
リ「ばれてしまいましたか…実は♀に聞いてずっと行ってみたかったんです」
♀「えへへ、みんなで行けて嬉しいな!」
セ「…早く行ってわたしは寝るぞ」
ダ「きゅんときておるくせに可愛くないやつじゃ!」
セ「くっ…誰がこんな子供に!」
リ「きっとすごい人だからしっかり手を繋ごうね」
♀「はーい!」
ダ「はーい」
(スネイプの手を突然握るダンブルドア)
セ「じっとりした手をにぎるな気持ち悪い!」
ダ「泣いた、ダンブル泣いた」
リ「ちょうどいいじゃないか、僕は♀と手をつなぐから二人でつないだら」
♀「なんかでも見てる方もやだよ」
セ「絶対に御免こうむります」
ダ「覚えておくんじゃよセブルス、迷子になって明治神宮で呼び出してやる」
♀「たぶん誰も迎えに行かないで帰るよ」
セ「うむ」
リ「だそうですよ?はぐれないで下さいね」
ダ「みんなして意地悪して!ダンブ激おこじゃよ!?電話相談もほとんどこないし!」
♀「電話相談??」
セ「なんの話ですかな」
リ「あー…ほら!ダンブルドア落ちのリクエストがあって、
もし電話番がちゃんとできたら、そういう話を書いてもいい(かも)ねって」
♀「言われてみれば去年の大晦日スペシャルでそんな話があったかも…」
ダ「そうじゃ!電話番できたら儂落ちのストーリーができるはずじゃ!!」
セ「そんなやり取り本当にありましたかな」
ダン「ほいっっ!!!」
(ダンブルドア杖を振る)
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ダ「ダンブルドア電話相談室にいつでも電話しとくれ!」
ル「地球上にダンブルドアしかいなくなったら電話しよう」
♀「それでもしたくねーよ!!」
リ「あ、電話相談室。いいんじゃないかい?」
セ「こいつにはダンブルドアの部屋とかいう既にわけのわからんコーナーがあるであろう」
リ「ダンブルドア落ちはリスキーだから、とりあえず電話番ができるかためそうよ。シリアスな話もできるってわかればいいわけでしょう?」
ダ「リーマス天才じゃ!ダンダダダーン!!!儂、電話相談室やる!!」
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♀「ほんとだ」
ダ「鮮明に覚えておるのは儂だけパティーンじゃったか死ね!!!」
リ「仕方ないから今年もダンブルドアへの相談募集しようか」
セ「どうせこないぞ、そんなもの」
ダ「くるわい!!今年こそ!!」
♀「くるで思い出したけど、さっき来たよ!」
セ「なにが来たのかね?ちゃんと言いたまえ」
♀「修学旅行先ですよ!」
リ「最初の一票は沖縄ですね」
ダ「あったかいところじゃな?良いのう良いのう!」
セ「…行かない」
♀「たしかに教授、南国似合わな…」
セ「黙れ!」
リ「ということで、修学旅行の行き先まだまだお待ちしております」
ダ「さて、妙に人がたくさんおるのう!ここが初詣の場所じゃな?」
♀「そうですよ!甘酒飲みたーい」
リ「では、行きますか」
セ「(願い事を言うのだったかな)」
♀「いざ!」
ダ「いざ鎌倉じゃ!」
リ「今年もみなさんが笑って過ごせるようお願いしてこようね」
ダ「それ儂が言いたかった台詞じゃドロボーー!」
♀「いや、いざ鎌倉って言ったよね」
セ「言いましたな」
ダ「ええい一番最初にお賽銭を投げた者の勝ちじゃヨーイどん!!!」
(みんな一斉に走り出す)
〜2015年もよろしくお願い致します〜
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