□愛を込めて。
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「〜〜っ!//
ま、まだ人が居るんですよっ?!」


「それがどうした?
日頃からこうやって見せつけねぇと、
誰にお前を取られるか解ったもんじゃないからな…」


肩を組んだままそう耳元で囁く綱海さん


ボンッと、音がしそうな位いっきに赤くなる俺…


それを見て笑う綱海さんに涙目で訴える

「あははっ、悪い悪い!
…でも、あんまりそんな顔すんなよ?」


「……へ?」


―チュッ


「理性が保たない…、襲いたくなるだろ?」


俺は顔を真っ赤にさせ口をパクパクし、
その後自室までダッシュした…。









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