稲妻)短編夢

□プレゼント+α
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「Σっ!?ふふ吹雪?!」

一番早く声を発したのは、キャプテン円堂守だった


「キャプテン、僕のサンタ姿似合ってる?」

と吹雪本人は、何も気にしてない様子で円堂に訪ねる


「あっ?!うーんと…似合ってる、かな…うん…」

女子用だけど…とはさすがに言えなかったのだろう

他のメンバーも、女子用と言う事を言いたかったようだが…
吹雪本人の笑顔を見てそれを飲み込んだ

そんな様子をみた琴音が
「もぅっ、なんて可愛いんだ士郎はっ!」

と下手したら捕まる勢いの発言をしそうだった
士郎はそんな琴音を誘って遊んでみることにしたようだ



「琴音ちゃん…、僕のこの格好…本当に似合ってる、かな?」

少し顔を赤に染め、上目遣いという
吹雪の計算であろう表情に思わず顔をほんのり赤める琴音…


「ににに似合ってるよっ!
もう、襲いたいぐらいにっ!!……」

と言う言葉を琴音は言ってしまった…
それを見て、吹雪は喜んでいる様子だ
瞳をキラキラさせているのだから、喜んでいるんだろう…




 
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